昨日に続いてゴルフの話題に触れておこう。マスターズの大会前日に恒例となっている「パー3」のイベントが行われているが、帝王と称されている高齢の「ジャック・ニクラウス氏」がホールインワンを達成されて話題を呼んでいた。
氏が昔に発言された言葉が印象に残っている。「世界中に多くのゴルファーが存在しているが、絶対に100を叩かないというゴルファーは15%しかいないだろう」というものだった。
ゴルフ仲間との会話の中に「ハーフ39はまぐれで出ることはあるが、38はまぐれでは出ない」というのが定説で、ゴルファーにとってハーフ39とは一度は記録してみたいスコアである。
数日前の号で長嶋名誉監督のプラス思考について触れたが、私のゴルフのハンディキャップも「10」だった頃にプラス思考に発想を転換したら余裕が生まれ、すぐに「7」まで進むことになった。
ハンディキャップが「10」ということは8ホールを「パー」でということになるが、それを逆に「10ホールでボギーになってもよい」と考えると全く異なる心情でプレイが出来ることになり、それは長嶋氏のお蔭だと感謝している。
ゴルフで忘れられない体験がある。友人が主宰するコンペに参加。初めてラウンドするという若い人と同伴することになったのだが、宇陀カントリークラブでのスタート「パー5」での出来事。その人物がティーショットをしたらゴロのような弾道。セカンドも同じようなゴロ。第3打もゴロで斜面をグリーンの方へ駆け上がって行った。
そしてグリーンに行ったら彼のボールが行方不明。後続の組も近付いていたので打ち直しに戻るルールを説明していると別の同反競技者が「あった!」と叫んだ。彼のボールがホールの中に入っていたのである。
彼は、初ラウンドの最初のホールでイーグルを記録した訳だが、こんな体験をした人は稀だろうと想像する。
新聞の広告を見ていたらびっくりする金額の1泊2ラウンドのゴルフの旅があった。もちろん交通費は含まれていないが、岡山県湯郷のゴルフ場で湯郷の温泉旅館宿泊して食事もセットされて17100円というのだか信じられない企画。それも4食付きだそうなので、ホテルの夕食と朝食が付き、ゴルフ場での昼食が2回共含まれていることになる。
湯郷温泉は何度か立ち寄ったことがあるが、ホテルや旅館に宿泊しても「鷺温泉館」という浴場に行くことを楽しみにしている。
中国自動車道の美作(みまさか)インターを降りて10分ほどの距離だが、九州方面への出張の帰路に入浴目的で立ち寄ったこともある。
昔、所属する団体でこの温泉に宿泊してゴルフコンペに参加したことがある。その時にラウンドした作州武蔵というゴルフ場のある「パー3」のホールが、ワンオンしたら池の噴水が上がる仕掛けがあり、誰も乗らなかったらキャディーさんが「サービスです」とボタンを押して噴水を見せてくれたことを憶えている。
あるご兄弟とお父さんとご一緒に島ケ原ゴルフ場へ行った際のこと。ある「パー3」のホールで池がティーグランドに接近しており、アヒルが数羽泳いでいた。お父さんが「トップボールを打ったらアヒルに当たる危険性があるな」と言われたら、キャディーさんが「下手な人の場合はアヒルは勝手に避難しますから」と返されたのだが、4番目の打順だったお父さんの時に、アヒルが1羽もおらなくなったので何とも言えない空気となった。
今日の写真は作州武蔵の名物ホールの再掲を。噴水が上がるので知られている。
氏が昔に発言された言葉が印象に残っている。「世界中に多くのゴルファーが存在しているが、絶対に100を叩かないというゴルファーは15%しかいないだろう」というものだった。
ゴルフ仲間との会話の中に「ハーフ39はまぐれで出ることはあるが、38はまぐれでは出ない」というのが定説で、ゴルファーにとってハーフ39とは一度は記録してみたいスコアである。
数日前の号で長嶋名誉監督のプラス思考について触れたが、私のゴルフのハンディキャップも「10」だった頃にプラス思考に発想を転換したら余裕が生まれ、すぐに「7」まで進むことになった。
ハンディキャップが「10」ということは8ホールを「パー」でということになるが、それを逆に「10ホールでボギーになってもよい」と考えると全く異なる心情でプレイが出来ることになり、それは長嶋氏のお蔭だと感謝している。
ゴルフで忘れられない体験がある。友人が主宰するコンペに参加。初めてラウンドするという若い人と同伴することになったのだが、宇陀カントリークラブでのスタート「パー5」での出来事。その人物がティーショットをしたらゴロのような弾道。セカンドも同じようなゴロ。第3打もゴロで斜面をグリーンの方へ駆け上がって行った。
そしてグリーンに行ったら彼のボールが行方不明。後続の組も近付いていたので打ち直しに戻るルールを説明していると別の同反競技者が「あった!」と叫んだ。彼のボールがホールの中に入っていたのである。
彼は、初ラウンドの最初のホールでイーグルを記録した訳だが、こんな体験をした人は稀だろうと想像する。
新聞の広告を見ていたらびっくりする金額の1泊2ラウンドのゴルフの旅があった。もちろん交通費は含まれていないが、岡山県湯郷のゴルフ場で湯郷の温泉旅館宿泊して食事もセットされて17100円というのだか信じられない企画。それも4食付きだそうなので、ホテルの夕食と朝食が付き、ゴルフ場での昼食が2回共含まれていることになる。
湯郷温泉は何度か立ち寄ったことがあるが、ホテルや旅館に宿泊しても「鷺温泉館」という浴場に行くことを楽しみにしている。
中国自動車道の美作(みまさか)インターを降りて10分ほどの距離だが、九州方面への出張の帰路に入浴目的で立ち寄ったこともある。
昔、所属する団体でこの温泉に宿泊してゴルフコンペに参加したことがある。その時にラウンドした作州武蔵というゴルフ場のある「パー3」のホールが、ワンオンしたら池の噴水が上がる仕掛けがあり、誰も乗らなかったらキャディーさんが「サービスです」とボタンを押して噴水を見せてくれたことを憶えている。
あるご兄弟とお父さんとご一緒に島ケ原ゴルフ場へ行った際のこと。ある「パー3」のホールで池がティーグランドに接近しており、アヒルが数羽泳いでいた。お父さんが「トップボールを打ったらアヒルに当たる危険性があるな」と言われたら、キャディーさんが「下手な人の場合はアヒルは勝手に避難しますから」と返されたのだが、4番目の打順だったお父さんの時に、アヒルが1羽もおらなくなったので何とも言えない空気となった。
今日の写真は作州武蔵の名物ホールの再掲を。噴水が上がるので知られている。
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