3カ月後から名古屋と羽田を結ぶ飛行機が運航される。成田を結ぶ便は国際線乗り継ぎで存在していたが、羽田と結ばれるのは随分と久しい。新幹線なら東京駅から1時間40分で名古屋に着くのに、どうして飛行機がと疑問を抱くが、何かの理由があるから決定したのだろうと想像する。
新幹線の開通50年を記念して開通当時の料金で特別チケットを売り出すと発表していたが、スマホでJRに登録しているメンバーに限られているので窓口では無理だが、6000円に満たない金額は驚きである。
来月から関西空港に外国人専用の「みどりの窓口」が誕生する。外国人の観光客が増えて来ていることへの対応と共に、もっと来て貰おうという企画だろうが、言葉が通じるというのは何よりの「おもてなし」で、外国へ行くと心細くなるので歓迎されるだろう。
あちこちへ出掛けたが、全て個人旅行なので振り返ればよくぞ行ったものだと思っている。当たって砕けろというような考え方で怖々対応するのだが、機内、ホテルのフロント、タクシー、レストランなど言葉が通じない恐怖感は想像以上の世界がある。
出発前に情報を集めるが、古いガイドブックは絶対に駄目。過去に書いたように大変な目に遭ったことがある。昔はネットの存在もなかったのでガイドブックが重宝されたが、発刊してから年数が経過すると閉業していたり料金が大きく変更されていることもあるのだから始末が悪い。
しかし言葉が通じなかっても何とかなるのも事実である。現地で病気になって症状を説明するのは大変だろうが、それ以外なら単語を並べるだけで通じるのだから不思議である。
相手側にしたら言葉も喋られない旅行者がツアーでないことに驚かれるが、マナーさえ外れなければ相手側の協力姿勢も感じられるものだ。
昔、サンパウロから500キロぐらい内陸部に入った所で恥ずかしい思いをしたことがある。ご存じのようにブラジルはポルトガル語だが、さっぱり分からないのは当たり前。案内してくれた人物が現地の市長に面会させてくれたのだが、「英語なら少しは」と言ってしまったことが大変なことに。地元の高校の英語の先生を呼んだのだからどんな思いをしたかがご想像いただけるだろう。
旅に体験するハプニングも思い出となるが、事故に遭遇しなかったことは幸運である。
エアバス社の総2階建て大型機である「A380」を6機購入予定だったスカイマークが、その契約を解除したニュースが流れている。1機420億円という高額だが、航空機マニアの人気は高く、そんな一人である知人が就航した当時にバンコクまで利用していた。
契約を解除すると違約金という問題が発生するが、果たして両者の対峙がどうなるのだろうかと心配しながら、発注時の発想の拙さがミニスカート問題に被さって仕方がない思いもする。
日本に就航しているのは数社あるが、6年前に就航させたシンガポール航空が特に人気が高いようで、タイ航空も関西空港に就航させている。
ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4クラス制を導入しても500名が搭乗可能という大型だが、空港駐機場に到着時のボーディングブリッジの対応などに影響が及び、空港会社が予想外の改造費を強いられたことも事実で、シドニー空港でも駐機予定場所の地固め工事を行ったことも知られている。
最近に起きた事故として知られるのはシンガポールからシドニーへ向かうカンタス航空機で、離陸して間もなくエンジンの一基の部品が落下して緊急着陸した出来事もあったし、私がオーストラリアから帰国する前日に、ロスアンゼルスからメルボルンに向かっていたカンタス航空機の配管部分に水漏れが発生、階下まで影響が出たという考えられない問題も発生していた。
エミレーツ航空のファーストクラスには専用のシャワールームまでセッティングされていて話題を呼んだが、機内でシャワーを利用する人がいるのだろうかと思っている。
今日の写真は昨日の予告からシドニーで利用したインターコンチネンタルホテルである。19世紀後半に大蔵省として建設されたものだが、現在は31階建で500室以上の規模となっている。
新幹線の開通50年を記念して開通当時の料金で特別チケットを売り出すと発表していたが、スマホでJRに登録しているメンバーに限られているので窓口では無理だが、6000円に満たない金額は驚きである。
来月から関西空港に外国人専用の「みどりの窓口」が誕生する。外国人の観光客が増えて来ていることへの対応と共に、もっと来て貰おうという企画だろうが、言葉が通じるというのは何よりの「おもてなし」で、外国へ行くと心細くなるので歓迎されるだろう。
あちこちへ出掛けたが、全て個人旅行なので振り返ればよくぞ行ったものだと思っている。当たって砕けろというような考え方で怖々対応するのだが、機内、ホテルのフロント、タクシー、レストランなど言葉が通じない恐怖感は想像以上の世界がある。
出発前に情報を集めるが、古いガイドブックは絶対に駄目。過去に書いたように大変な目に遭ったことがある。昔はネットの存在もなかったのでガイドブックが重宝されたが、発刊してから年数が経過すると閉業していたり料金が大きく変更されていることもあるのだから始末が悪い。
しかし言葉が通じなかっても何とかなるのも事実である。現地で病気になって症状を説明するのは大変だろうが、それ以外なら単語を並べるだけで通じるのだから不思議である。
相手側にしたら言葉も喋られない旅行者がツアーでないことに驚かれるが、マナーさえ外れなければ相手側の協力姿勢も感じられるものだ。
昔、サンパウロから500キロぐらい内陸部に入った所で恥ずかしい思いをしたことがある。ご存じのようにブラジルはポルトガル語だが、さっぱり分からないのは当たり前。案内してくれた人物が現地の市長に面会させてくれたのだが、「英語なら少しは」と言ってしまったことが大変なことに。地元の高校の英語の先生を呼んだのだからどんな思いをしたかがご想像いただけるだろう。
旅に体験するハプニングも思い出となるが、事故に遭遇しなかったことは幸運である。
エアバス社の総2階建て大型機である「A380」を6機購入予定だったスカイマークが、その契約を解除したニュースが流れている。1機420億円という高額だが、航空機マニアの人気は高く、そんな一人である知人が就航した当時にバンコクまで利用していた。
契約を解除すると違約金という問題が発生するが、果たして両者の対峙がどうなるのだろうかと心配しながら、発注時の発想の拙さがミニスカート問題に被さって仕方がない思いもする。
日本に就航しているのは数社あるが、6年前に就航させたシンガポール航空が特に人気が高いようで、タイ航空も関西空港に就航させている。
ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの4クラス制を導入しても500名が搭乗可能という大型だが、空港駐機場に到着時のボーディングブリッジの対応などに影響が及び、空港会社が予想外の改造費を強いられたことも事実で、シドニー空港でも駐機予定場所の地固め工事を行ったことも知られている。
最近に起きた事故として知られるのはシンガポールからシドニーへ向かうカンタス航空機で、離陸して間もなくエンジンの一基の部品が落下して緊急着陸した出来事もあったし、私がオーストラリアから帰国する前日に、ロスアンゼルスからメルボルンに向かっていたカンタス航空機の配管部分に水漏れが発生、階下まで影響が出たという考えられない問題も発生していた。
エミレーツ航空のファーストクラスには専用のシャワールームまでセッティングされていて話題を呼んだが、機内でシャワーを利用する人がいるのだろうかと思っている。
今日の写真は昨日の予告からシドニーで利用したインターコンチネンタルホテルである。19世紀後半に大蔵省として建設されたものだが、現在は31階建で500室以上の規模となっている。
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