日本航空の機内朝食はオムレツタイプの玉子料理だったが、乗り継いだカンタス航空のパース行の朝食も同じようなものだった。
写真は、そんなカンタス航空の機内食のものだが、前々号で触れた土産の問題に関して予定外のことに直面して参っている。それは、勝手な想定の中に入っていたアメニティ・グッズのことで、航空会社両者がそれを設定していなかったからである。
成田を離陸して水平飛行になった頃、パーサーが持参してくれたのはかごに入っているものを自由にピックアップ出来るもの。そこで耳栓と目が休まる冷たいシートを貰ったが、アイマスクや歯ブラシなどは貰わなかった。
スリッパがビニール袋に入って各席に置かれていたが、使用することもなく降機して、ホテルの部屋に入ってからスリッパが備わっていないことが判明して後悔した。
日本航空の機内ではカーデガンのような機内着を貸してくれたが、貰えると考えていたグッズ・バッグがなかったので大きく計算が狂ってきたことになってしまった。
外国を旅行して勘違いをすることにホテルのフロアの数え方ということがある。1階はロビー階であり、2階が1階なので誤解する日本人が多い。
ホテルの前の広い道路を横断するのに大変な思いをした。それは、歩行者ボタンがあるので押して青信号になったのだが、半分ぐらいの所で赤信号に変わって点滅が始まり、「向こう岸?」に着かない内に立ち耐往生してしまうからである。
外国人は長身の人が多く、歩行スピードが速いからかもしれないが、高齢者に優しくない国だとも感じた事実だった。
シドニーの入国手続きの列で、一人旅の同年代の東京の女性と知り合った。あちこちに出掛けているそうで、今回はメルボルンへ出掛けるそうだったが、入国に関して薬の申告が話題になると「全然考えていなかった。どうしよう!?と困惑されていたが、私達と一緒に何とか問題なくクリア出来たようだった。
我々は医院の先生に処方箋や薬の説明、血液検査のデーターなども英語でご用意いただき、万全の態勢で臨んだが、何も確認されずに入国出来たので拍子抜けみたいな思いもあるが、この国に入って<珍しいことが!?>と思ったことは、保安検査で一切反応しなかったことで、日本よりセキュリティが甘いのではなんて思うことになった。
そう言えば、飛行中にパイロットがギャレーの所まで来ていたし、何度かコクピットの中が見えたのでびっくりしたが、我が国では見たことのない光景だった。
今。この稿をホテルの部屋から発進している。窓からスワン川の美しい風景が見える。パースの街は世界中で最も美しい街と言われ、日本の国と交流のある人達が多いが、利用しているホテルの冷蔵庫内にあるミネラルウォーター一本が日本円で500円近い高額なので驚きである。
日本航空の機内で貰ったミネラルウォーターは「富士山バラジウム」という名柄だったが、このホテルの物は「マウント・フランクリン」とあった。
写真は、そんなカンタス航空の機内食のものだが、前々号で触れた土産の問題に関して予定外のことに直面して参っている。それは、勝手な想定の中に入っていたアメニティ・グッズのことで、航空会社両者がそれを設定していなかったからである。
成田を離陸して水平飛行になった頃、パーサーが持参してくれたのはかごに入っているものを自由にピックアップ出来るもの。そこで耳栓と目が休まる冷たいシートを貰ったが、アイマスクや歯ブラシなどは貰わなかった。
スリッパがビニール袋に入って各席に置かれていたが、使用することもなく降機して、ホテルの部屋に入ってからスリッパが備わっていないことが判明して後悔した。
日本航空の機内ではカーデガンのような機内着を貸してくれたが、貰えると考えていたグッズ・バッグがなかったので大きく計算が狂ってきたことになってしまった。
外国を旅行して勘違いをすることにホテルのフロアの数え方ということがある。1階はロビー階であり、2階が1階なので誤解する日本人が多い。
ホテルの前の広い道路を横断するのに大変な思いをした。それは、歩行者ボタンがあるので押して青信号になったのだが、半分ぐらいの所で赤信号に変わって点滅が始まり、「向こう岸?」に着かない内に立ち耐往生してしまうからである。
外国人は長身の人が多く、歩行スピードが速いからかもしれないが、高齢者に優しくない国だとも感じた事実だった。
シドニーの入国手続きの列で、一人旅の同年代の東京の女性と知り合った。あちこちに出掛けているそうで、今回はメルボルンへ出掛けるそうだったが、入国に関して薬の申告が話題になると「全然考えていなかった。どうしよう!?と困惑されていたが、私達と一緒に何とか問題なくクリア出来たようだった。
我々は医院の先生に処方箋や薬の説明、血液検査のデーターなども英語でご用意いただき、万全の態勢で臨んだが、何も確認されずに入国出来たので拍子抜けみたいな思いもあるが、この国に入って<珍しいことが!?>と思ったことは、保安検査で一切反応しなかったことで、日本よりセキュリティが甘いのではなんて思うことになった。
そう言えば、飛行中にパイロットがギャレーの所まで来ていたし、何度かコクピットの中が見えたのでびっくりしたが、我が国では見たことのない光景だった。
今。この稿をホテルの部屋から発進している。窓からスワン川の美しい風景が見える。パースの街は世界中で最も美しい街と言われ、日本の国と交流のある人達が多いが、利用しているホテルの冷蔵庫内にあるミネラルウォーター一本が日本円で500円近い高額なので驚きである。
日本航空の機内で貰ったミネラルウォーターは「富士山バラジウム」という名柄だったが、このホテルの物は「マウント・フランクリン」とあった。
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