ネットの世界とは便利である。私は持っていないが周囲にはスマホでネットを開いている人達も多い。
外国に行ってもスマホやタブレットを有料で貸してくれ、観光スポット情報を調べられる便利なものも存在している。
JRの「ジパング倶楽部」に入会してからネットで「ハイパー」を検索利用することが多くなった。発駅と到着駅を打ち込むだけで飛行機や列車など様々な乗り継ぎから料金まで瞬時に出て来る。
航空券の検索でも様々なシステムが存在している。出発空港と目的地を打ち込み、出発日と帰国日を入力し、利用したいクラスを打ち込めばすぐに各航空会社の便と所要時間、料金が出て来る。
そんなページを開いていたら、びっくりする広告があった。日本からロンドン、パリ、ローマ往復で5万円と少しで燃料費や税金などの諸費用も含んでいるというエールフランスの企画で、どうなっているのだろうと不思議に思う。
「ピーチ航空」が多くの欠航を発表していたが、昨日も機長デビュー予定だった2人が退職し、欠航便が増えると会見していたが、ベテランでない人が操縦するイメージを想像すると利用する人達が敬遠するように思う。
「バニラ・エア」の欠航発表に続いてジェットスターも101便の増便先延ばしを発表していた。「ピーチ」も「バニラ・エア」も全日空からパイロットを融通して貰うようなシナリオを進めているようだが、一方で、LLCの潮流に危機感を覚えた既存の大手航空会社が予約の前倒しで料金設定をするようなニュースもあったが、何より安全第一を願っている。
海外に行くのにノートパソコンを持参すると便利だが、電源の差込口をクリア可能な器具や、変圧対策の器具も必要となるので面倒である。
しかし、何処へ出掛けるかの情報入手に欠かせないものでどうするべきかと迷っている。
そんな情報の中にシドニーのユニークなレストランがあった。その店は奥に入るとスタッフがおり、この店のシステムを説明してくれるそうだが、それが終わると日本国内のミートショップのようなところで前金を支払って牛肉を購入し、奥のテーブル近くにあるグリルを使ってセルフで焼くそうで、牛肉に関してはリーズナブルな価格だと紹介されていた。
予約していた飛行機が突然欠航と発表されたら大変である。LCCでなければ代替機が準備されることもあるが、LCCなら別便の手配をするか払い戻ししかなく、全ての予定が狂ってしまうことも考えられる。
ポールマッカートニーさんの国内公演が全部中止となってしまった。前日からホテルに宿泊していた人も多いし、遠方から高額な交通費を要して楽しみにしていた人も少なくないようで、払い戻しだけで30億円というニュースもあったが、まずはお元気に回復されることを願っている。
さて、昨日の号で「QF718便」のサイケデリックな色彩の機体について書いたが、成田からシドニーへ飛ぶ「QF575便」のジャンボ機もびっくりする塗装がされている。ヤフーやグーグルで「QF718」や「QF575」と検索すればすぐに見つかるのでご確認を。絶対に驚かれるだろう。
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