昔の在来線の特急列車の中には食堂車が連結され、何度も利用したことがあったが、横揺れすることから互いがビールを注ぎ合うことは難しく、セルフというのが常識だった。
その後に新幹線が登場して、ビュッフェタイプの車両が登場したが、山陽新幹線が開通して2階建てのタイプが登場すると食堂車も誕生、特に4両が2階建てになっていた「グランドひかり」の人気が高かった。
流石に技術の進化が素晴らしく、高速運転していても在来線に比べたら横揺れは少なく、ビールの注ぎ合いも可能となったのでびっくりしたことを憶えている。
そんな新幹線から食堂車がなくなってしまったので寂しいが、最近は車内でランチ、ディナー、スイーツを売り物にする観光列車があちこちに登場して話題を呼んでいる。
「トワイライト・エクスプレス」の食堂車は体験していないが、前にも書いたように「北斗星」の食堂車は利用したことがある。乗車券購入と共に食事券を予約購入しておかなければならず、確か3日前までという条件が設定されていたように記憶している。
和食と洋食があり、ディナータイムは二通りの時間帯が設定されており、洋食のフルコースで早い時間を予約していた。
和食を選択すると客室まで届けてくれるサービスもあったが、大半の乗客が食堂車でのディナーを目的としており、満席状態だったので印象に残っている。
この寝台列車がなくなってしまったので寂しいが、現在、JR東日本とJR西日本が製造中の観光列車が登場するのが楽しみである。
ニュース情報によると北斗星の臨時列車も運転されるだそうだし、トワイライトもスイート車両を多く連結した定員40人の団体貸し切り列車を企画していると発表され、大阪駅から琵琶湖を一周して下関へ向かう行程となっていた。
さて、上野と青森間は電化されているので電気機関車となっているが、意外な事実があるので触れておこう。それは電気機関車が青森駅で青函トンネル用の別の電気機関車に変更されることで、函館駅からは札幌まで非電化の部分があるのでディーゼル機関車で牽引している。
北海道新幹線の開通に関して様々な設備変更が行われているが、青函トンネル内の電圧も変わるところから在来線の機関車では問題が発生することもあり、「北斗星」は3月13日で定期路線が廃止され、8月に札幌発の「さよなら運転」で幕を閉じると発表されていたので、それまでは臨時列車として運転されるようだ。
列車の中で駅弁を食べるのも日本人の旅の文化として浸透しているが、山陽新幹線ではワゴンサービスでスープや味噌汁を販売することを発表しており、温かい物で駅弁が食べられるようになることは大いに歓迎されると想像している。
今日の写真は懐かしい「グランドひかり」だが、新大阪と博多間を最速2時間49分で結び、俳優の「石坂浩二さん」がCMに起用されていたのを憶えている。
その後に新幹線が登場して、ビュッフェタイプの車両が登場したが、山陽新幹線が開通して2階建てのタイプが登場すると食堂車も誕生、特に4両が2階建てになっていた「グランドひかり」の人気が高かった。
流石に技術の進化が素晴らしく、高速運転していても在来線に比べたら横揺れは少なく、ビールの注ぎ合いも可能となったのでびっくりしたことを憶えている。
そんな新幹線から食堂車がなくなってしまったので寂しいが、最近は車内でランチ、ディナー、スイーツを売り物にする観光列車があちこちに登場して話題を呼んでいる。
「トワイライト・エクスプレス」の食堂車は体験していないが、前にも書いたように「北斗星」の食堂車は利用したことがある。乗車券購入と共に食事券を予約購入しておかなければならず、確か3日前までという条件が設定されていたように記憶している。
和食と洋食があり、ディナータイムは二通りの時間帯が設定されており、洋食のフルコースで早い時間を予約していた。
和食を選択すると客室まで届けてくれるサービスもあったが、大半の乗客が食堂車でのディナーを目的としており、満席状態だったので印象に残っている。
この寝台列車がなくなってしまったので寂しいが、現在、JR東日本とJR西日本が製造中の観光列車が登場するのが楽しみである。
ニュース情報によると北斗星の臨時列車も運転されるだそうだし、トワイライトもスイート車両を多く連結した定員40人の団体貸し切り列車を企画していると発表され、大阪駅から琵琶湖を一周して下関へ向かう行程となっていた。
さて、上野と青森間は電化されているので電気機関車となっているが、意外な事実があるので触れておこう。それは電気機関車が青森駅で青函トンネル用の別の電気機関車に変更されることで、函館駅からは札幌まで非電化の部分があるのでディーゼル機関車で牽引している。
北海道新幹線の開通に関して様々な設備変更が行われているが、青函トンネル内の電圧も変わるところから在来線の機関車では問題が発生することもあり、「北斗星」は3月13日で定期路線が廃止され、8月に札幌発の「さよなら運転」で幕を閉じると発表されていたので、それまでは臨時列車として運転されるようだ。
列車の中で駅弁を食べるのも日本人の旅の文化として浸透しているが、山陽新幹線ではワゴンサービスでスープや味噌汁を販売することを発表しており、温かい物で駅弁が食べられるようになることは大いに歓迎されると想像している。
今日の写真は懐かしい「グランドひかり」だが、新大阪と博多間を最速2時間49分で結び、俳優の「石坂浩二さん」がCMに起用されていたのを憶えている。
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