今回は葉書だったが、１２月に行われるコンサートが企画されており、１２月１８日「デューク・エイセス」。１２月２２日「伊東ゆかり・中尾ミエ・園まり」の３人娘。１２月２３日「古武道忘年会『師走の協奏曲』で尺八、ピアノ、チェロにオペラ歌手とアコーディアオン」のゲスト。１２月２４日「日本センチュリー交響楽団」の演奏で、様々なポップスを。１２月２５日「日本センチュリー交響楽団」で「クリスマスに贈る三大交響曲」で、「未完成・運命・新世界より」が組まれていた。
フェスティバルホールやシンフォニーホールで開催されるケースに比較してチケット料金がびっくりするほど安価。これはきっと音響に関するところからだろうと想像するが、手軽に行けるような立地だし、中に好みのコンサートが入っているので行きたいとも思っている。
先行予約の電話受付は９月１２日からとなっているが、どれに行くかを決めて申し込みをしよう。
フェスティバルホールとシンフォニーホールでナレーターを担当したことがあるが、前者のＢＧＭは大学の吹奏楽団だったし、後者はパイプオルガンの荘厳な響きが流れていた。
大病を患って声帯に問題が生じて難しくなったが、喋られなかったことがコミュニケーション可能なところまで回復したことは奇跡みたいだし、目が不自由になっても耳鳴りがしても味覚が正常な幸せ感を大切にしたいと考えている。
誰も考えなかったことを発想して社会に「かたち」として提案したことが幾つかあるが、中には新聞の一面にカラー記事として採り上げられたり社会面のトップ記事として掲載された歴史もあるが、一部に自分しか不可能な世界があり、誰にも継承出来なかったことがあるので残念である。
今日の写真は熊本県の全日空系のホテル。ここを会場としていた大会で講演を行い、レセプションから二次会まで付き合って伝票にサイン。次の日のチェックアウト時に部屋で食したカップラーメンの伝票と共にクレジットカードを出したら、「カードでよろしいでしょうか？」と言われたので「はい」と答えたら、サインをしてから金額が目に留まってびっくり。それは、カップラーメンの金額だけで、４００円弱をカードで支払うという信じられないほど恥ずかしい思いをしたものである。
後で知ったことだが、二次会でサインをした分は誰かが支払いを済ませていたそうで、知らなかったとは言え、忘れられない羞恥の出来事として記憶のページに刻み込まれている。
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