お好み焼きが好きである。食欲がない時、熱い鉄板の上でソースが焼ける香りがするのが何よりで、あちこちの店へ立ち寄っている。
前々から広島風のお好み焼きを食べたくなり、尾道に在住する「ピピ」の社長にお願いして夫婦で連れて行って貰ったこともある。
そうそう、その「ピピ」のHPを製作担当された管理人さんと何度も大阪市内のあちこちの「お好み焼き店」にご一緒したが、我々2人のお気に入りは阿倍野区にある「たこ壺」の「明石焼き」で、友人や知人が来阪すると伴って行く店で、管理人さんが担当された函館の「清雅舎」を立ち上げられたお2人が来阪された時も紹介した。
さて、そんなお好み焼きだが、徳島市にはびっくりする「豆天玉焼き」というご当地タイプが存在していることを知った。
徳島県は人口10万人あたりの「お好み焼き店」の店舗数が全国2位というのだから驚きだが、この地の特色として甘い「金時豆」を入れ、玉子と小エビの天ぷらなどをトッピングするそうなのでちょっと信じられない思いもしてしまう。
食べたことがないので批評は出来ないが、徳島に立ち寄った際には挑戦してみたいと考えている。
尾道に行った時に聞いた話だが、NHKの朝ドラ「てっぱん」が放送されてからお好み焼き店が増えたそうで、主人公が尾道出身という設定から「おのみっちゃん」と呼ばれて大阪のお好み焼き店で健気に頑張っていた物語を憶えている。
笑われるかもしれないが、私は家でお好み焼きをすることもあり、友人達を招待したら全員から「また呼べ」と言われているのだから面白い。
「食べに行く方がはるかに安い」と妻から嫌味を言われるぐらい材料費が掛かるのだが、それは隠し味みたいな拘りがあるからだ。
ちょっと高く付くが、剣先の上等な「スルメ」を軽く焼いて糸状に細かく切り裂き、それで出汁を取った物を切り身と一緒に粉の中に混ぜるのがコツで、これでコロッと味が変わるのだから是非お試しを。
お好み焼きはソースの選択も重要である。尾道から「おたふくソース」と「カープソース」を送って貰ったこともあるが、ソースをブレンドすることも面白いし、振り掛ける「青のり」もやはり上等なものが好まれる。
美味しい物は材料費をケチったら完成しないと言われているが、近々にお好み焼きを食べさせてと頼まれている友人が数人いるのでどうしようかと考えている。
結びに偏食のことについ触れておこう。お好み焼きに肉類は駄目。鳥肉や海老、また牡蛎など貝類も全く駄目で「たこ焼き」と「明石焼き」では「蛸ぬき」でお願いするのだから一緒に行った人から呆れられ、管理人さんと言った時は「タコ抜きで」と管理人さんがオーダーくださっている。
今日の写真は再掲だが尾道で食べた広島風お好み焼きを。
前々から広島風のお好み焼きを食べたくなり、尾道に在住する「ピピ」の社長にお願いして夫婦で連れて行って貰ったこともある。
そうそう、その「ピピ」のHPを製作担当された管理人さんと何度も大阪市内のあちこちの「お好み焼き店」にご一緒したが、我々2人のお気に入りは阿倍野区にある「たこ壺」の「明石焼き」で、友人や知人が来阪すると伴って行く店で、管理人さんが担当された函館の「清雅舎」を立ち上げられたお2人が来阪された時も紹介した。
さて、そんなお好み焼きだが、徳島市にはびっくりする「豆天玉焼き」というご当地タイプが存在していることを知った。
徳島県は人口10万人あたりの「お好み焼き店」の店舗数が全国2位というのだから驚きだが、この地の特色として甘い「金時豆」を入れ、玉子と小エビの天ぷらなどをトッピングするそうなのでちょっと信じられない思いもしてしまう。
食べたことがないので批評は出来ないが、徳島に立ち寄った際には挑戦してみたいと考えている。
尾道に行った時に聞いた話だが、NHKの朝ドラ「てっぱん」が放送されてからお好み焼き店が増えたそうで、主人公が尾道出身という設定から「おのみっちゃん」と呼ばれて大阪のお好み焼き店で健気に頑張っていた物語を憶えている。
笑われるかもしれないが、私は家でお好み焼きをすることもあり、友人達を招待したら全員から「また呼べ」と言われているのだから面白い。
「食べに行く方がはるかに安い」と妻から嫌味を言われるぐらい材料費が掛かるのだが、それは隠し味みたいな拘りがあるからだ。
ちょっと高く付くが、剣先の上等な「スルメ」を軽く焼いて糸状に細かく切り裂き、それで出汁を取った物を切り身と一緒に粉の中に混ぜるのがコツで、これでコロッと味が変わるのだから是非お試しを。
お好み焼きはソースの選択も重要である。尾道から「おたふくソース」と「カープソース」を送って貰ったこともあるが、ソースをブレンドすることも面白いし、振り掛ける「青のり」もやはり上等なものが好まれる。
美味しい物は材料費をケチったら完成しないと言われているが、近々にお好み焼きを食べさせてと頼まれている友人が数人いるのでどうしようかと考えている。
結びに偏食のことについ触れておこう。お好み焼きに肉類は駄目。鳥肉や海老、また牡蛎など貝類も全く駄目で「たこ焼き」と「明石焼き」では「蛸ぬき」でお願いするのだから一緒に行った人から呆れられ、管理人さんと言った時は「タコ抜きで」と管理人さんがオーダーくださっている。
今日の写真は再掲だが尾道で食べた広島風お好み焼きを。
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