標高は３０００メートルもないそうだが、大噴火をした歴史もあり、その時に出来たかルデラ湖が観光地となっている。
過去の大噴火では東北や北海道に５センチ程度の降灰が記録されたそうで、もしもそんなことになれば大打撃を受けることになるので大変である。
「白頭山」から１００キロ離れた中国の地では、原子力発電所の建設中という報道もあり心配だが、もしも大噴火となれば北朝鮮の国内に混乱が発生すると予想され、韓国や中国だけではなく我が国にも難民が押し寄せることから各国の政府も頭を痛めているそうである。
我が国の総理がロシアや中国のトップと会談したニュースがあった。外交上からするとマイナスにはならないだろうが、単なる受けを狙ったパフォーマンス的対応だけはやらないで欲しいと願ってしまう。
「まぐまぐブログ」を発信している事務局からコラム原稿を依頼されたので５本分を送信いておいたが、その中に宗教に関するものが多かった。中には落語みたいな出来事や不思議な看取り事件も触れておいたが、独裁国家はある意味「宗教」と同じである。思想の統一に邁進するからで国民全員を信者にする特徴が見える。
教祖となる人物がおかしな考え方になれば国民が不幸になるのは当たり前。宗教は人を幸せにしなければならないのに、不幸に導くとはおかしなこと。そのまま突っ走ると内乱や戦争になってしまう。
そんなことが多くの歴史で学べる筈なのに、世界のあちこちで争いが続いている。宮沢賢治の詩ではないが「つまらないからやめろ」と言いたくなる。
ある人物の名言を思い浮かべている。「未来を考えるには過去が教えてくれることが８割。現在が２割だ」ということだが、我が国の借金として換算された数字に衝撃を受け、果たして未来が大丈夫なのかと思う年金の受給者である。
今日の写真は大阪の中之島にある中央公会堂を。
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