人生なんとかなるさ
100歳のおじいちゃんが老人ホームを脱走した。
御年99歳の老人が100歳になった誕生日に老人ホームの窓から抜け出して逃亡する物語が映画になった。
スウェーデン人の主人公の人生は本人の意志とは裏腹に波乱万丈だった。共産主義の父の影響で革命に巻き込まれ、両親を早くに亡くした。
数奇な人生を送りながらそんな中、たったひとりで生きぬいたエネルギーで、老人は脱走後も出会う人との交流を糧にして数々のトラブルを乗り越えていく…。
決めゼリフは「人生なんとかなるさ」
このマインドが長生きのツボかも知れない。やがて日本は「人生90年」の時代を迎えるだろうと思うので、ちょっとばかり人生にお疲れの方がいらっしゃれば、この映画を見てリフレッシュすることをお奨めしたい。