条例などの法整備は行わないそうでも、常識的に考えたらこんな疑似が議会で承認されたことが疑問で、「裸の王様」なのか周囲はイエスマンしかいないのだろうかと不思議でならなかった。
自転車を商いとされる方々の存在もあるし、自転車が不可欠な環境に置かれている人達もあるだろうし、いくら強制ではないとしても行政のトップにある立場が発想提案する問題ではないと伝えたい。
命の尊さ、事故の恐ろしさを訴える方法はいっぱいある筈で、どうしてこんな短絡的な行動に走られたのかは知らないが、おかしなことに「おかしい」と言わない周囲の議員達にも問いたい問題である。
テレビの番組でも「冠」の付く本人が天狗になったり暴走するのを止められないケースも少なくないが、芸人なら笑われないように笑わせるプロになって欲しいものである。
さて、ジパング倶楽部の更新手続きを済ませたら、新しい「会員手帳」が届いた。前回の物は赤い色だったが、今回は緑色になっており（更新）という文字が表記されている。これで運賃、特急料金、グリーン料金の全てが３割引きで購入出来るのだから有り難い企画である。
前にも書いたが、寝台列車、「のぞみ」「みずほ」の利用は出来ないが、「ひかり」と「さくら」が利用可能なので少し時間を要するだけで解決となる。
会員手帳の入った封筒の中にジパング倶楽部「おすすめ旅行」というパンフがあった。「九年庵の特別公開と佐賀紅葉街道」という企画だが、旅程を確認してみると「のぞみ」利用と「つばめ」利用となっており、これは何やら特別なプランで、次の三点がポイントして紹介されていた。
★ 期間限定の公開日にあわせて九年庵の紅葉観賞
★ 幻想的な世界が広がる清水の滝
★ 御船山山麓の雄大な紅葉
出発日を確認したら１１月で、講演などのスケジュールが重なっている。九年庵は９日間だけの公開だそうで人気が高いらしいが、スケジュールが合わないのだから仕方がない。
今日の写真は郵送されて来た「ジパング倶楽部」の新らしい会員手帳。
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