友人が富山産の新米をプレゼントしてくれると言っていた。米作りには水の質が重要だそうだが、米穀店にも入手不可能な一等米だそうだし、家内に置かれているという精米機で少しずつ精米していると知った。
今日は地元の中学校で吹奏楽の演奏会が開催された。私は所用で行けなかったが、妻が楽しんで来たみたいで、「よかった」と喜びの感想を聞いた。
プログラムには「こすもすこんさあと」とあり、生野中学校の吹奏楽部と生野青少年音楽団のコラボとなっていた。
裏表紙にコスモスの花言葉が記載されていた。「調和」「平和」「謙虚」とあったが、「秋桜」という漢字に何となく日本人のハートを感じてしまう。
コスモスの花を表現するのに「可憐」という言葉が多いが、これまで行った所で見事だと思ったのは九州宮崎県の「生駒高原」で、元気な内にもう一度目にしたい光景の一つである。
そんな高原から見える霧島連山で噴火の兆候があると懸念されている。世界のあちこちで火山が活発になっているようで、ハワイの溶岩流出で避難を余儀なくされた集落の驚きのニュース映像を観て衝撃を受けた。
日系人の墓地を溶岩が包んでしまっている。そんなことが起きるなんて誰も考えていなかった筈だが、現実に信じられないことが起きている。
火山の歴史を調べていたら、世界一のカルデラとして知られる阿蘇山の遠い昔の噴火は想像を絶するもので、火山灰ではなく火砕流が海を超えて山口県にまで及んだというのだから驚きである。
また猛烈な台風が接近中だが、日本列島を避けて欲しいと願っている。人間は自然の猛威に対してコスモスの花言葉のように「謙虚」であるべき。北海道で強烈な低気圧の影響から３０メートル以上の強風が吹いているニュースもあったが、そんな中を運転休止しなければならない特急列車が走行していた問題が表面化した。
これはヒューマンエラーに関係することだと想像するが、ＪＲ北海道の体質改善がどうなっているのだろうかと疑問を感じている。
今日の写真は「広島 ピピ」の日記の写真館から拝借したコスモスの写真を。
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