今年の6月末から7月の初めに掛けてオーストラリア旅行をしたが、その時の旅行記でも触れた機内で貰えると思っていた「アメニティー・グッズ」が入ったポーチがなく、友人へのお土産に予定していたことが狂ってしまったことを書いていたが、そんな日本航空のビジネスクラスの長距離線で10月初旬からポーチプレゼントが始まり、シドニー線も対象に入っていたので残念な思いがしている。
往復とも中身は同じだが、ポーチの色で日本初は黒。帰国便は赤となっているそうだ。
また、秋からシドニー線でファーストクラスが設定されたそうで、往復の料金を調べてみると一人で140万円になっていた。
宝くじでも当たらないと無理だが、そんな宝くじも買わなければ絶対に当たることはない。過日のニュースに外国の宝くじで高額当選した人達が信じられない不運に遭遇した事件が紹介され、当たらなかったら人生が終焉を迎えることもなかったのにと考えさせられた。
30年ほど前に読んだ本の中で、アメリカの宝くじの高額当選者の追跡調査を特集していたが、9割の人が不幸になった事実が紹介され、幸福になった人達は家のローンを一括して返済出来た人のように負債を持っていた人達だけだった。
当選を知った周囲の人達から借金の申し込みが殺到したり、予想もしなかった宗教が接近して来たり、多くの夫婦がそれまでの生活と異なる環境に急変してしまって混乱して離婚をしてしまったケースも多く、何が人生を変えてしまうか分からないものだと学ぶことになった内容だった。
世界は広いし、外国旅行は確かに楽しみだが、様々な楽しみ方がある。ネット社会になって情報が図書館や博物館以上に研鑽可能で、バーチャルな旅行を楽しむことも出来る筈だ。
昔は「世界の歩き方」や目的地を解説したガイドブックでしか知ることが出来なかった外国の情報が、キーを操作するだけで何でも調べられる。冒頭の旅行でもオーストラリア国内のビジネスクラスの航空運賃を正規の半額で入手出来たのもネット社会界の恩恵からだったが、知ると知らないでは想像以上の「得」もあることは事実。国内旅行でも様々な情報が山ほど流れており、そんなものもあるの!と驚嘆する世界もある。
外国を旅行し、あちこちでクレジットカードを使用するが、帰国してしばらくすると送られて来るカード会社の利用明細書を見ると、全く抜け落ちていないことに驚く。
これまでの人生にあって、クレジットカードの利用で最も恥ずかしい思い出となっているのは過去に書いた熊本のホテルのフロントだったが、それを思い出すと今でも逃げ出したくなる。
前日の講演終了後、会食から二次会へ招かれ、そこで私がカードで支払いを済ませ、次の朝にフロントでチェックアウトしようとカードを出したのだが、「カードでよろしいでしょうか?」と確認され、「はい」と答えてサインしようと目に入った金額を見てびっくり。カップ麺の数百円だけだったからで、誰かが講師に支払させるべきでないと対応したことを知った。
そのホテルは航空会社系の大規模ホテルで、カップ麺も機内で出されるものだった。今日の写真はオーストラリアから成田へ向かう日本航空772便の機内でCAにお願いをしたカップ麺「そばですかい」だが、他に「ラーメンですかい」「うどんですかい」があり、「すかい」が「空」につながったもの。しかし、テーブルの上に持って来てくれた時、「3分間お待ちください」と言われたことにびっくり。準備するギャレーで3分経ってから持参するべきでは?と思ったものだが、そこには賛否両論がある問題かもしれない。
往復とも中身は同じだが、ポーチの色で日本初は黒。帰国便は赤となっているそうだ。
また、秋からシドニー線でファーストクラスが設定されたそうで、往復の料金を調べてみると一人で140万円になっていた。
宝くじでも当たらないと無理だが、そんな宝くじも買わなければ絶対に当たることはない。過日のニュースに外国の宝くじで高額当選した人達が信じられない不運に遭遇した事件が紹介され、当たらなかったら人生が終焉を迎えることもなかったのにと考えさせられた。
30年ほど前に読んだ本の中で、アメリカの宝くじの高額当選者の追跡調査を特集していたが、9割の人が不幸になった事実が紹介され、幸福になった人達は家のローンを一括して返済出来た人のように負債を持っていた人達だけだった。
当選を知った周囲の人達から借金の申し込みが殺到したり、予想もしなかった宗教が接近して来たり、多くの夫婦がそれまでの生活と異なる環境に急変してしまって混乱して離婚をしてしまったケースも多く、何が人生を変えてしまうか分からないものだと学ぶことになった内容だった。
世界は広いし、外国旅行は確かに楽しみだが、様々な楽しみ方がある。ネット社会になって情報が図書館や博物館以上に研鑽可能で、バーチャルな旅行を楽しむことも出来る筈だ。
昔は「世界の歩き方」や目的地を解説したガイドブックでしか知ることが出来なかった外国の情報が、キーを操作するだけで何でも調べられる。冒頭の旅行でもオーストラリア国内のビジネスクラスの航空運賃を正規の半額で入手出来たのもネット社会界の恩恵からだったが、知ると知らないでは想像以上の「得」もあることは事実。国内旅行でも様々な情報が山ほど流れており、そんなものもあるの!と驚嘆する世界もある。
外国を旅行し、あちこちでクレジットカードを使用するが、帰国してしばらくすると送られて来るカード会社の利用明細書を見ると、全く抜け落ちていないことに驚く。
これまでの人生にあって、クレジットカードの利用で最も恥ずかしい思い出となっているのは過去に書いた熊本のホテルのフロントだったが、それを思い出すと今でも逃げ出したくなる。
前日の講演終了後、会食から二次会へ招かれ、そこで私がカードで支払いを済ませ、次の朝にフロントでチェックアウトしようとカードを出したのだが、「カードでよろしいでしょうか?」と確認され、「はい」と答えてサインしようと目に入った金額を見てびっくり。カップ麺の数百円だけだったからで、誰かが講師に支払させるべきでないと対応したことを知った。
そのホテルは航空会社系の大規模ホテルで、カップ麺も機内で出されるものだった。今日の写真はオーストラリアから成田へ向かう日本航空772便の機内でCAにお願いをしたカップ麺「そばですかい」だが、他に「ラーメンですかい」「うどんですかい」があり、「すかい」が「空」につながったもの。しかし、テーブルの上に持って来てくれた時、「3分間お待ちください」と言われたことにびっくり。準備するギャレーで3分経ってから持参するべきでは?と思ったものだが、そこには賛否両論がある問題かもしれない。
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