数日前、オーストラリアのLCCとして知られるジェットスター航空で、機内放送が不適切だったと謝罪したニュースがあった。
報道によると厳しい検疫について乗客が恐怖を抱いてしまうようなアナウンスから、様々な物をトイレに流す乗客が多くなったという問題だったが、麻薬犬や食物を探知する犬の存在も伝えられ、勝手な想像からそんな行動に至ったものだと思われる。
確かにオーストラリアの入国は厳しいことで知られており、入国を拒否されて戻って来た人もいるし、申告しなかった物が発覚して起訴、やがて裁判になって600万円の罰金を科せられた出来事も報じられており、持ち込み禁止に関する情報は外務省のHPにも様々な例が掲載されている。
体験したことからすると、入国カードに欠陥があると指摘したい問題がある。それは食品と薬が同じで「持っていますか?」とあるからで、食品を一切持ち込まなかった我々の場合は「薬」だけの欄があればと強い抵抗感を覚えたからである。
前にも書いたことだが、日本航空を利用すると日本語対応の入国カードとなっているが、それ以外の航空会社を利用すれば全てが英文なので戸惑うことになるし、職業に関する英訳ぐらいは調べておかなければならない。
誤解をされたらいけないので書いておくが、日本語対応のカードでも書き込む内容は英文なので住所の書き方も知っておく必要がある。
出発するまでにネットで情報を調べたが、最も神経を費やしたのはやはり入国時の税関と検疫の問題で、乗り継ぎ便の接続時間もあってバッグを開けて確認されるようなことがないように考えていたことも事実である。
国際線を利用する場合、預けるバッグに鍵を掛けないことが常識となっているが、絶対貴重品は入れておかないようにするのが鉄則で、盗難に遭ったという出来事が少なくないことも知っておきたいものである。
友人がヨーロッパに行った際のことだが、到着して預けた荷物をホテルで開けたらプリントが入っており、そこにランダムに開けて確認したということが書かれてあったそうである。
また、ある団体旅行の人達が預けた荷物で問題が発生。「なくなっている」と騒いだら、別の人のバッグの中に「変な物が入っている」と発見されたというのだから不思議なことだが、外国では乗客の荷物から空港スタッフが犯罪に至るケースも多く、それらは保安検査でも要注意と言われているのだから恐ろしいことである。
そんなところから、今日の写真はオーストラリアの入国カードの右半分の部分。申告する項目が並んでいるが、日本語対応なので分かり易かった。これは、旅行会社の人が書き込んで持参してくれたものだったが、調べていた情報をそのまま入手出来たので助かることになった。
報道によると厳しい検疫について乗客が恐怖を抱いてしまうようなアナウンスから、様々な物をトイレに流す乗客が多くなったという問題だったが、麻薬犬や食物を探知する犬の存在も伝えられ、勝手な想像からそんな行動に至ったものだと思われる。
確かにオーストラリアの入国は厳しいことで知られており、入国を拒否されて戻って来た人もいるし、申告しなかった物が発覚して起訴、やがて裁判になって600万円の罰金を科せられた出来事も報じられており、持ち込み禁止に関する情報は外務省のHPにも様々な例が掲載されている。
体験したことからすると、入国カードに欠陥があると指摘したい問題がある。それは食品と薬が同じで「持っていますか?」とあるからで、食品を一切持ち込まなかった我々の場合は「薬」だけの欄があればと強い抵抗感を覚えたからである。
前にも書いたことだが、日本航空を利用すると日本語対応の入国カードとなっているが、それ以外の航空会社を利用すれば全てが英文なので戸惑うことになるし、職業に関する英訳ぐらいは調べておかなければならない。
誤解をされたらいけないので書いておくが、日本語対応のカードでも書き込む内容は英文なので住所の書き方も知っておく必要がある。
出発するまでにネットで情報を調べたが、最も神経を費やしたのはやはり入国時の税関と検疫の問題で、乗り継ぎ便の接続時間もあってバッグを開けて確認されるようなことがないように考えていたことも事実である。
国際線を利用する場合、預けるバッグに鍵を掛けないことが常識となっているが、絶対貴重品は入れておかないようにするのが鉄則で、盗難に遭ったという出来事が少なくないことも知っておきたいものである。
友人がヨーロッパに行った際のことだが、到着して預けた荷物をホテルで開けたらプリントが入っており、そこにランダムに開けて確認したということが書かれてあったそうである。
また、ある団体旅行の人達が預けた荷物で問題が発生。「なくなっている」と騒いだら、別の人のバッグの中に「変な物が入っている」と発見されたというのだから不思議なことだが、外国では乗客の荷物から空港スタッフが犯罪に至るケースも多く、それらは保安検査でも要注意と言われているのだから恐ろしいことである。
そんなところから、今日の写真はオーストラリアの入国カードの右半分の部分。申告する項目が並んでいるが、日本語対応なので分かり易かった。これは、旅行会社の人が書き込んで持参してくれたものだったが、調べていた情報をそのまま入手出来たので助かることになった。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「入国カード」へのコメントを投稿してください。