前号で岡山県「誕生寺」の写真を掲載した。浄土宗を開かれた法然上人のご誕生された場所だが、昨春の桜の季節の団参で参拝したお寺だった。
この他に比叡山に行かれるまでに修行をされたお寺と、法難で四国へ行かれる前に立ち寄られた「潮待ちの港」として知られている「室津港」にあるお寺も参拝したが、今春は四国側のゆかり深い仏生山に参拝した。
今日の写真は昨春の団参で利用した「たけべの森」のホテルのレストランだが、夜の会食を過ごした際にギターとピアノの生演奏があったので印象に残っている。
さて、ミュージシャンで知られる「つんく氏」が大病について「完全寛解」という発表をされていた。「寛解」という言葉は一般的な辞書を繙いても見つからない言葉で、医学の世界で用いられる独特の言葉である。
完治していないが取り敢えず収まっているという状態で、また再発する可能性もある状態を言うものであり「完全寛解」という言葉はおかしいということになる。
私も昨年の12月に入院した際、退院証明書の中に「寛解」という文字があったので調べたらそれが医学用語で定期的に検査を受けながら様子を見る必要があるというような解釈に至った。
だから「完全」という言葉が合成されるのは不思議で、会見に出席した記者の中で意味を調べて疑問を感じたことを記事にする人も出て来るような気がする。
そんなところから定期的な検査を受けるが、今日は1週間前に受けた「MRI検査」の結果についての診察日だった。自動受付機に診察券を入れて出て来るプリントを持参して3階の受付に出すと、後は掲示板に出る受付番号を確認し、しばらくすると名前が呼ばれることになる。
退院してからもう10カ月だが、退院時の体重より1キロ減量した状態を保っているし、1滴もアルコールを飲んでいないので問題ないと自信を抱いて診察室に入ったが、撮影された画像には12月の初めに鉄道病院でCTで発見された問題がそのまま残っていた。
「ガン」ではないので心配していないが、そうなったのは土曜日の発症で月曜日の夕方に入院した時間という物理的な事情が問題だったみたいで、このまま「お友達」みたいに付き合わなくてはならないようである。
天ぷらも串カツも一切食べていませんと伝えると、「ちょっとくらいならいいですよ」と言われたが、あの鈍痛は二度と体験したくないので避けるつもりである。
「栄養士さんの指導を受けて食生活を管理して貰いなさい」
「アルコールと油物を避けてください」
「お酒も油物もちょっとくらいならいいですよ」
上記は昨年の8月に入院した際に3人の先生から言われた言葉だが、3番目の言葉を信じたのがそもそもの誤り。見事に再発して12月の入院につながった訳である。
「急性」「慢性」という言葉あるが、「急逝」だけは御免蒙りたいと我慢しよう。
この他に比叡山に行かれるまでに修行をされたお寺と、法難で四国へ行かれる前に立ち寄られた「潮待ちの港」として知られている「室津港」にあるお寺も参拝したが、今春は四国側のゆかり深い仏生山に参拝した。
今日の写真は昨春の団参で利用した「たけべの森」のホテルのレストランだが、夜の会食を過ごした際にギターとピアノの生演奏があったので印象に残っている。
さて、ミュージシャンで知られる「つんく氏」が大病について「完全寛解」という発表をされていた。「寛解」という言葉は一般的な辞書を繙いても見つからない言葉で、医学の世界で用いられる独特の言葉である。
完治していないが取り敢えず収まっているという状態で、また再発する可能性もある状態を言うものであり「完全寛解」という言葉はおかしいということになる。
私も昨年の12月に入院した際、退院証明書の中に「寛解」という文字があったので調べたらそれが医学用語で定期的に検査を受けながら様子を見る必要があるというような解釈に至った。
だから「完全」という言葉が合成されるのは不思議で、会見に出席した記者の中で意味を調べて疑問を感じたことを記事にする人も出て来るような気がする。
そんなところから定期的な検査を受けるが、今日は1週間前に受けた「MRI検査」の結果についての診察日だった。自動受付機に診察券を入れて出て来るプリントを持参して3階の受付に出すと、後は掲示板に出る受付番号を確認し、しばらくすると名前が呼ばれることになる。
退院してからもう10カ月だが、退院時の体重より1キロ減量した状態を保っているし、1滴もアルコールを飲んでいないので問題ないと自信を抱いて診察室に入ったが、撮影された画像には12月の初めに鉄道病院でCTで発見された問題がそのまま残っていた。
「ガン」ではないので心配していないが、そうなったのは土曜日の発症で月曜日の夕方に入院した時間という物理的な事情が問題だったみたいで、このまま「お友達」みたいに付き合わなくてはならないようである。
天ぷらも串カツも一切食べていませんと伝えると、「ちょっとくらいならいいですよ」と言われたが、あの鈍痛は二度と体験したくないので避けるつもりである。
「栄養士さんの指導を受けて食生活を管理して貰いなさい」
「アルコールと油物を避けてください」
「お酒も油物もちょっとくらいならいいですよ」
上記は昨年の8月に入院した際に3人の先生から言われた言葉だが、3番目の言葉を信じたのがそもそもの誤り。見事に再発して12月の入院につながった訳である。
「急性」「慢性」という言葉あるが、「急逝」だけは御免蒙りたいと我慢しよう。
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