「デング熱」が広まっており、あちこちで対策が講じられているようだが、虫除けスプレーが品薄というニュースもあった。
そんな中で予想外に影響が及んでいるのが温泉のある観光地。露天風呂を避ける人が増えたみたいで予約数が減少しているというものだった。
今や大浴場に露店は不可欠だし、露天風呂のある客室を売り物にするホテルや旅館が増えているが、露天風呂があるのに内風呂で済ませることも何か物足らない思いも当然だろうし、この問題が早く収束することを願ってしまう。
さて、来春から北陸新幹線が開通するが、それによって在来線を走っている「特急はくたか」がなくなってしまうことになる。
「はくたか」は京成電鉄のスカイライナーと共に在来線で160キロ運転されている列車で、第三セクターである「ほくほく線」を経て関東と北陸を結ぶ列車で利用する人が多い列車としても知られている。
普通列車や快速列車を利用出来る「青春18きっぷ」の存在があるが、この「ほくほく線」はJRでないので対象外で、この間を利用するには別料金を支払わなければならない。
新幹線が開通することによって在来線から特急列車が消えてしまうこともあるが、何より大きな影響があるのが在来線が第三セクターになってしまうことで、長距離を走る寝台列車の場合は通行料を課されることになるので採算上から運転されなくなることも出て来てしまう。
大阪と札幌を結ぶ「トワイライト・エクスプレス」も車両の老朽化という問題もあるが、上述の影響もあると言われ、来春を以って運転されなくなってしまう。
上野から札幌を結ぶ人気の寝台列車「北斗星」や「カシオペア」も「青い森鉄道」を経由している事実があるし、青函トンネルを新幹線が走行することになると保線の問題からも弊害発生が考えられ、ひょっとして運転されなくなるのではという声も出ているが、何とか存続して欲しいものである。
大阪から北陸線経由の「トワイライト」で20時間、上野から「北斗星」と「カシオペア」なら17時間以上の旅となるが、鉄道ファンには垂涎の列車となっている。
今日の写真は、「トワイライト・エクスプレス」のスイート1号車の車内。最も予約が難しいルームである。
そんな中で予想外に影響が及んでいるのが温泉のある観光地。露天風呂を避ける人が増えたみたいで予約数が減少しているというものだった。
今や大浴場に露店は不可欠だし、露天風呂のある客室を売り物にするホテルや旅館が増えているが、露天風呂があるのに内風呂で済ませることも何か物足らない思いも当然だろうし、この問題が早く収束することを願ってしまう。
さて、来春から北陸新幹線が開通するが、それによって在来線を走っている「特急はくたか」がなくなってしまうことになる。
「はくたか」は京成電鉄のスカイライナーと共に在来線で160キロ運転されている列車で、第三セクターである「ほくほく線」を経て関東と北陸を結ぶ列車で利用する人が多い列車としても知られている。
普通列車や快速列車を利用出来る「青春18きっぷ」の存在があるが、この「ほくほく線」はJRでないので対象外で、この間を利用するには別料金を支払わなければならない。
新幹線が開通することによって在来線から特急列車が消えてしまうこともあるが、何より大きな影響があるのが在来線が第三セクターになってしまうことで、長距離を走る寝台列車の場合は通行料を課されることになるので採算上から運転されなくなることも出て来てしまう。
大阪と札幌を結ぶ「トワイライト・エクスプレス」も車両の老朽化という問題もあるが、上述の影響もあると言われ、来春を以って運転されなくなってしまう。
上野から札幌を結ぶ人気の寝台列車「北斗星」や「カシオペア」も「青い森鉄道」を経由している事実があるし、青函トンネルを新幹線が走行することになると保線の問題からも弊害発生が考えられ、ひょっとして運転されなくなるのではという声も出ているが、何とか存続して欲しいものである。
大阪から北陸線経由の「トワイライト」で20時間、上野から「北斗星」と「カシオペア」なら17時間以上の旅となるが、鉄道ファンには垂涎の列車となっている。
今日の写真は、「トワイライト・エクスプレス」のスイート1号車の車内。最も予約が難しいルームである。
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