ニュースの中にネット社会の危険性について警鐘を鳴らす問題があった。ハッカー、ネットギャング、ダークホテルと指摘されることで、知らない内にプライベートな情報が盗まれてしまうという深刻な犯罪で、世界中で蔓延していると解説されていた。
どこでも無線ランの接続が可能となっている社会だし、ホテルもネットへ接続可能なのが基本的なサービス条件となっている時代だが、高級ホテルで宿泊した人達が自室で接続するパソコンに進入される恐れがあるそうで、盗まれて困るような情報を残しておかない対策も重要なようだ。
半年前にオーストラリア旅行をしたが、成田空港で借りた日本航空の「Wi-Fi」が4時間の契約時間で切れてしまい、仕方なくシドニーのホテルで部屋にあった有線で接続したら、開いた瞬間に「誰かに覗かれている危険性があります」と表示が出て来てびっくり。すぐに切断したのは言うまでもないが、セキュリティソフトが対応してくれたようだった。
空港内やラウンジ内では何処でもランの接続が可能となっているし、レストランやコーヒーショップでも「Wi-Fi」表示がある店も増えたが、便利な社会の裏面でこんな現実があることも世の常と知り、しっかりとした対応をする必要があるだろう。
国家間ではサイバー攻撃をという言葉が飛び交い、専門家によると「サイバー戦争」と指摘する人物もいたが、果たしてこれからどのようになるのだろうかと懸念を抱く。
IT社会に詳しい友人がいるが、彼が随分前に言った「メールにプライベートはないと思え」の意味が分かってきたような昨今である。
英国の国家防衛の一環としてマスメディアの記者達のメールを傍受していたことが発覚したニュースもあったし、テロ行為が蔓延する社会で情報把握には欠かせないという考え方もあるようだが、覗かれている側の人達には大変だろうと想像する。
一方でクレジットカードのデーターをスキミングされる被害も増えている。ある人物がマレーシアでは危険ということからホテルと空港でのキャッシングだけに使用しただけなのに被害に遭い、結果としてカード会社が対応してくれたので実質的な損害とはならなかったそうだが、社会は危険がいっぱいあるということを理解しておかなければならないようだ。
ずっと問題となっているイスラム国でも高度なIT技術を駆使しているというニュースもあった。コラム「独り言」を始めてからもうすぐ13年目を迎えるが、アナログ人間という現実で進化はなく、これからも駄文の列記が続くだろう。
そんな私が管理人さんとの出会いからこのHPで「各駅停車」を担当させていただき、写真を添付することも出来るようになったし、数日前から10年前の「独り言」までご笑覧いただける設定をしてくださった。人生に於ける宝物とは人との出会いという言葉があるが、管理人さんとの出会いは心から手を合わすご仏縁である。
そんな管理人さんが製作を担当されたHPが数多く存在するが、どれも感性と品性が感じられる高度な世界が見られる。昨秋に公開された「清雅舎」もそうだが、随分昔から写真添付のブログを毎日発信している広島の「ピピの日記」も素晴らしい作品だ。どちらも心から感謝されている。
今日の写真は「ピピの日記」から拝借。ホウズキである。
どこでも無線ランの接続が可能となっている社会だし、ホテルもネットへ接続可能なのが基本的なサービス条件となっている時代だが、高級ホテルで宿泊した人達が自室で接続するパソコンに進入される恐れがあるそうで、盗まれて困るような情報を残しておかない対策も重要なようだ。
半年前にオーストラリア旅行をしたが、成田空港で借りた日本航空の「Wi-Fi」が4時間の契約時間で切れてしまい、仕方なくシドニーのホテルで部屋にあった有線で接続したら、開いた瞬間に「誰かに覗かれている危険性があります」と表示が出て来てびっくり。すぐに切断したのは言うまでもないが、セキュリティソフトが対応してくれたようだった。
空港内やラウンジ内では何処でもランの接続が可能となっているし、レストランやコーヒーショップでも「Wi-Fi」表示がある店も増えたが、便利な社会の裏面でこんな現実があることも世の常と知り、しっかりとした対応をする必要があるだろう。
国家間ではサイバー攻撃をという言葉が飛び交い、専門家によると「サイバー戦争」と指摘する人物もいたが、果たしてこれからどのようになるのだろうかと懸念を抱く。
IT社会に詳しい友人がいるが、彼が随分前に言った「メールにプライベートはないと思え」の意味が分かってきたような昨今である。
英国の国家防衛の一環としてマスメディアの記者達のメールを傍受していたことが発覚したニュースもあったし、テロ行為が蔓延する社会で情報把握には欠かせないという考え方もあるようだが、覗かれている側の人達には大変だろうと想像する。
一方でクレジットカードのデーターをスキミングされる被害も増えている。ある人物がマレーシアでは危険ということからホテルと空港でのキャッシングだけに使用しただけなのに被害に遭い、結果としてカード会社が対応してくれたので実質的な損害とはならなかったそうだが、社会は危険がいっぱいあるということを理解しておかなければならないようだ。
ずっと問題となっているイスラム国でも高度なIT技術を駆使しているというニュースもあった。コラム「独り言」を始めてからもうすぐ13年目を迎えるが、アナログ人間という現実で進化はなく、これからも駄文の列記が続くだろう。
そんな私が管理人さんとの出会いからこのHPで「各駅停車」を担当させていただき、写真を添付することも出来るようになったし、数日前から10年前の「独り言」までご笑覧いただける設定をしてくださった。人生に於ける宝物とは人との出会いという言葉があるが、管理人さんとの出会いは心から手を合わすご仏縁である。
そんな管理人さんが製作を担当されたHPが数多く存在するが、どれも感性と品性が感じられる高度な世界が見られる。昨秋に公開された「清雅舎」もそうだが、随分昔から写真添付のブログを毎日発信している広島の「ピピの日記」も素晴らしい作品だ。どちらも心から感謝されている。
今日の写真は「ピピの日記」から拝借。ホウズキである。
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