シドニーに到着してパースへ飛ぶ時に偶然に撮影した日本航空の飛行機が７７２便で、過日に写真を掲載したものであるが、外国に行って日本の飛行機の機内に入ると国内にいるみたいに落ち着くのも不思議だが、日本人とはそんな国民性があるのかもしれない。
シドニーで利用したホテルは、１９世紀の歴史的建造物をリニューアルした五つ星だったが。オペラハウスに近くて便利な立地だった。
午前５時１５分のモーニングコールの電話のベル。すでに着替えて出発の準備をしていたころからＧ階へ降りてフロントへ。チェックアウトを済ませるとすでに予約していたタクシーが玄関に停まっていた。
丁寧に荷物を積み込んでくれた運転手さんは日本人みたいだが、残念だが言葉は通じなかった。「エアポート、インターナショナル」と伝えて出発をした。
ホテル近くに駅があって空港へ行けるが、切符の購入方法やシドニー・セントラル駅で体験した改札口のない駅のことや、国内線と国際線の駅が異なっていることからタクシーを選択したが、渋滞のない時間帯だったので２０分ほどで到着した。
カンタス航空のカウンターでＥチケットとパスポートを提出してチェックインを受ける。
続いて荷物を預ける手続きをしている時、「おはようございます」と日本航空の女性スタッフが来てくれた。彼女が今後の流れと成田空港で流れを教えてくれて出国窓口へ。
続いて行われた保安検査も問題なくクリア。ホッとしたところで空腹に気付き、説明されていた上階にあるカンタスクラブへ入った。
菓子パンやフルーツがいっぱいあるが、さすがのこの時間帯からアルコール類を飲んでいる人は少ないよう。３０メートル離れたコーナーに玉子料理の朝食になるようなものがいっぱいある。機内食もあるので食べ過ぎない範囲内でしゅっぱつまでのひとときを過ごした。
レンタルした「Ｗｉ－Ｆｉ」が接続不能になっていたので、空港内のランに接続。「独り言」だけを発信してから搭乗口へ行った。
今回の写真はシドニー空港のカンタス航空国際線ラウンジ「カンタスクラブ」で、かなり広い室内から見えた外の景色を撮影したもの。
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