ジパング倶楽部の会員手帳に乗車予定を記入して寺田町駅で出すと、指定席は全て満席ですと言われてびっくり。連休明けだしグリーン車なら大丈夫だろうと思っていたのが甘かった。１時間後、２時間後も満席。仕方なく３時間後の列車を利用することを余儀なくされた。
先月に行く予定だった今回の旅、体調不良から入院してしまったのでキャンセルしたが、約１ヵ月遅れで実現することになった。
目的地で待ってくれている人物、また途中の駅から乗車して来る人物に事情を伝えて変更願ったが、多大な迷惑を掛けてしまって申し訳なかった。
西へ向かう「みずほ」と「さくら」は８両連結だし、指定席は「２＋３」ではなく「２＋２」なので人気が高いよう。６号車は半分がグリーン車になっているところから席数が少なくすぐに満席になるようだ。
ＪＲ西日本やＪＲ九州の割引企画がいっぱいあり、それらを利用される人達が多いようだ。新大阪駅で乗車すると、我々のような年代の人達の姿が目立つ。きっとジパング倶楽部を利用しているのだと想像しながら過ごしていた。
号車と座席番号を連絡しておいた人物が途中の駅から乗車して来た。通路を挟んだ席が取れていたので会話が弾んで目的地へ向かえたが、新鳥栖駅で在来線の特急列車に乗り換えなければならずエレベーターを使ってホームへ降りが、その列車は４両連結なのに５号車が指定されていたので驚いたら、途中の駅で併結されたり切り離されたりすることからだった。
しかし、ホームの時刻表にはその連結数の表記はなく、足下の番号がどの号車になるかが不明で、到着前にアナウンスが流れてやっと連結数が判明するのだから不親切みたいな胃がした。
そんなところから目的地へ到着したのは暗くなっていたが、久し振りの再会だったので懐かしかった。
そのまま車で旅館に向かったが、予約しくれていた部屋は離れでかなり広い部屋で恐縮した。
夕食は料亭みたいなお寿司屋さんに案内された、用意されていた料理は健康食ばかりで、ご飯代わりに出て来たお寿司も野菜が中心の握りだった。
そんな珍しいお寿司を今日の写真に掲載しよう。「カイワレ大根」「茄子」「紫蘇の葉」などもあった。
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