前々号で書いたフェリーのことだが、広島の宇品港と別府を結ぶ航路を利用したのは2回あった。1回目は午後10時頃の宇品発で別府に早朝に着く便で、2回目は別府を午後2時頃に出航して夜に宇品港へ着く便で、タクシーを利用して新幹線で大阪へ戻ったものだった。
船名は「由布」で、2600トン程度だったと記憶しているが、10年ほど就航した後にマレーシアへ譲渡されたことを知った。
大阪南港からオレンジフェリーで東予港を往復したこともあるし、松山港と大阪南港を往復したこともある。
苅田港に就航していた大洋フェリーを何度も利用したことがあるし、その後に新門司港へ変更となってからも多く利用しているが、不思議なことに大阪南港と大分を結ぶダイヤモンドフェリーだけは一回も乗船しておらず、別府観光港を結ぶ関西汽船系からさんふらわーになった便を利用していた。
小倉港から大阪南港まで「阪九フェリー」を利用したこともあるが、何かトラック輸送が優先されている感じがあったので敬遠していた事情があった。
さて、東海道新幹線が開通して50年を迎えるが、JRでは様々な割引企画を打ち出しているので紹介を。
開通当時に比べて7倍以上で日に400本を超える列車が運転されている東海道新幹線だが、今月の21日まで購入し、10月1日を挟んだ16日間限定で東京と新大阪間で「5400円」という超格安料金を打ち出している。
JRのIC登録メンバーだけの特典のようだが、利用するには有り難い話である。
また、来年3月まで「こだま」のグリーン車料金が東京と新大阪間で「9500円」で販売されるが、これもJRのIC早割なのでメンバー登録が必要である。
10月には3日間普通列車乗り放題で信じられない価格の切符が販売されるニュースもあったが、これまでに何度も書いたが、我々夫婦は「ジパング倶楽部」に入会しており、すでに3割引運賃が適用されている。「のぞみ」ではなく「ひかり」が条件だが、「のぞみ」の普通車料金で「ひかり」のグリーン車が利用出来るのだから得である。
乗車券、特急券、グリーン券がそれぞれ3割引きになるのだからこの特典は大きく、昨秋の北海道から東北への鉄道利用では本当に有り難いことを実感した。
今日の写真は札幌と函館を結ぶ「特急スーパー北斗」で、最速では3時間で結んでいたが、事故や火災が多発したことから本数が半減となり、最高速度を落としたので1時間ほど余計に掛かるようになった。列車は気動車で「振り子式」が導入され、カーブでスピードを落とさなくてもよいことから「特急北斗」に比べると随分速いが、独特の傾きを感じるのも事実である。
この「振り子式」車両は中央線の「特急しなの」や天王寺から白浜、新宮などを結ぶ「特急くろしお」などにも使用されているが、新幹線のN700系などの新型車両では、カーブでの負担を軽減させるためにコンピューター制御による空気バネの加圧で調整されているそうである。
船名は「由布」で、2600トン程度だったと記憶しているが、10年ほど就航した後にマレーシアへ譲渡されたことを知った。
大阪南港からオレンジフェリーで東予港を往復したこともあるし、松山港と大阪南港を往復したこともある。
苅田港に就航していた大洋フェリーを何度も利用したことがあるし、その後に新門司港へ変更となってからも多く利用しているが、不思議なことに大阪南港と大分を結ぶダイヤモンドフェリーだけは一回も乗船しておらず、別府観光港を結ぶ関西汽船系からさんふらわーになった便を利用していた。
小倉港から大阪南港まで「阪九フェリー」を利用したこともあるが、何かトラック輸送が優先されている感じがあったので敬遠していた事情があった。
さて、東海道新幹線が開通して50年を迎えるが、JRでは様々な割引企画を打ち出しているので紹介を。
開通当時に比べて7倍以上で日に400本を超える列車が運転されている東海道新幹線だが、今月の21日まで購入し、10月1日を挟んだ16日間限定で東京と新大阪間で「5400円」という超格安料金を打ち出している。
JRのIC登録メンバーだけの特典のようだが、利用するには有り難い話である。
また、来年3月まで「こだま」のグリーン車料金が東京と新大阪間で「9500円」で販売されるが、これもJRのIC早割なのでメンバー登録が必要である。
10月には3日間普通列車乗り放題で信じられない価格の切符が販売されるニュースもあったが、これまでに何度も書いたが、我々夫婦は「ジパング倶楽部」に入会しており、すでに3割引運賃が適用されている。「のぞみ」ではなく「ひかり」が条件だが、「のぞみ」の普通車料金で「ひかり」のグリーン車が利用出来るのだから得である。
乗車券、特急券、グリーン券がそれぞれ3割引きになるのだからこの特典は大きく、昨秋の北海道から東北への鉄道利用では本当に有り難いことを実感した。
今日の写真は札幌と函館を結ぶ「特急スーパー北斗」で、最速では3時間で結んでいたが、事故や火災が多発したことから本数が半減となり、最高速度を落としたので1時間ほど余計に掛かるようになった。列車は気動車で「振り子式」が導入され、カーブでスピードを落とさなくてもよいことから「特急北斗」に比べると随分速いが、独特の傾きを感じるのも事実である。
この「振り子式」車両は中央線の「特急しなの」や天王寺から白浜、新宮などを結ぶ「特急くろしお」などにも使用されているが、新幹線のN700系などの新型車両では、カーブでの負担を軽減させるためにコンピューター制御による空気バネの加圧で調整されているそうである。
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