食欲のない時にでも食べられるので不思議に思っているが、本格的な「広島風」を食べてみたいという思いがあった。
今日、そんな本場の「お好み焼き」を食べることが出来た。特徴的なことはキャベツが蒸された状態で水分が多い感じ。大阪のような粉に紛れているという感じではなかったし、載せられている蕎麦も広島風の方が乾燥しているように感じられた。
味はその店舗によってもことなるだろうが、ソースや振り掛ける「カツオ」や「青のり」に拘っているところも多いようだ。
これまでにびっくりした「お好み焼き」は近鉄奈良駅前の商店街にある店舗の物。価格が「４５００円」だったと記憶しているが、どんなものと質問したら、「あれです」と言われて見たら隣のテーブルで外国人４人が焼いていた。
１枚で玉子を５個入れるそうだし、５人前ぐらいの量に匹敵するところから返すのも店員さんが大きな特製の「てこ」を持って来てされていたが、見物しているだけでも楽しい体験だった。
忘れ物をしないようにと気を付けていたのに、列車に乗ってからカメラを忘れて来たことに気付いた。そこでお好み焼きの写真は仲間の携帯で撮影して貰い、それを私のパソコンに送信して貰ったが、果たしてうまく掲載出来るのだろうかと心配しながらエンターボタンを押す。
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