前号で書いた「クイーン・エリザベス号」が神戸港に入港したニュースがあった。知人が定年退職後に「ピースボート」で世界一周のコースに行ったが、その時は100万円以下の乗船で100日分の食事が含まれていたというのだからびっくりだが、「世界は広い」という感想の言葉が印象に残っている。
関西空港で外国からやって来る人達が増え、62万人から69万人になったというニュースもあったが、ビザの免除が多くなっても危機管理体制をしっかりとして欲しいし、我が国のパスポートがアメリカとドイツに続いていてビザが不要の国が172カ国もあるというのでびっくりする。
さて、昨年に行ったオーストラリアの空港で初めて体験した出来事があった。これは、その時にも書いたので再掲となるが、こんな検査もあることを知って欲しいと紹介を目的に書いておこう。
パース空港の保安検査を済ませて20メートルほど歩いたところで、50歳ぐらいの警備員らしい制服姿の女性が近付いて来て英語で「どこの国の人か?」と質問された。
「日本人です」と答えると壁側にあった机の引き出しからファイルみたいなものを取り出し、ページを開いて見せられた。そこには「爆発物を持っていないかの検査」とある。保安検査を通ったすぐの所でなぜ?と疑問を抱いたが、そんな規定があるのだろうと対応したが、実に不思議な抜き打ち検査みたいで、それだけ人相が悪かったのだろうかなんて2人で笑うことになった。
そこから国内線ラウンジ「カンタスクラブ」へ行くつもりだったが、チェックイン時に搭乗券は貰ったが、ラウンジの利用カードを貰っていないことに気付き、しまったと思いながら入り口を見つけてカウンターに行ったら、搭乗券を見せたら「ウェルカム」と入れてくれた。
滑走路が見えるラウンジだったが、次々に離陸しているような雰囲気がないのに中はびっくりするほど利用者がいる。それは最近に多くなっているマイレージのメンバー制の事情があるみたいで、カンタス航空には「カンタスクラブ」を利用出来るメンバーシステムのあることも知った。
そこで1時間ほど過ごし、夕方の便でキャンベラへ向かったが、搭乗口で受付が始まると階段を降り、駐機場まで歩いて行くことになっていた。
過去にびっくりするような塗装の機体の写真を紹介したが、同じ「737-800」型機でも普通の塗装だったのでホッとした。
伊丹空港から成田まで搭乗した日本航空の「3006便」も同型機だったが、「Jシート」は「2+3」だったのにこの機材のビジネスクラスは「2+2」になっていた。
ドアが閉まって滑走路に向かい、エンジン音が高まってブレーキを解除。エンジン全開と思ったところでトーンダウンにびっくり。しばらく走行して停止。そのまま横に曲がってまた滑走路のスタート地点の方へ向かう。そんな時に機長のアナウンスで何か喋っているが意味不明。周囲の人達の表情に変わりはないので管制塔の指示でやり直しと判断。やはりそうだったようで今度は離陸した。
718便のチーフ・パーサーは背の高い男性で、あまり日本語が得意でなかった。日本語を喋られる女性のCAがいたが、彼女は残念にもビジネス担当ではなかった。
機内食のオーダー確認があったが、メニューに魚料理らしきものがあったのでそれにしたら正解だったが、何度もワインを勧められたので「ドクターストップ」と伝えたら同情された。
この国に滞在している間、この「ジャガイモ」が何処のホテルでもあったので助かった。小粒なものだったが、「ジャガイモ」は大好物である。
今日の写真は再掲だが、カンタス航空718便の機内食を。
関西空港で外国からやって来る人達が増え、62万人から69万人になったというニュースもあったが、ビザの免除が多くなっても危機管理体制をしっかりとして欲しいし、我が国のパスポートがアメリカとドイツに続いていてビザが不要の国が172カ国もあるというのでびっくりする。
さて、昨年に行ったオーストラリアの空港で初めて体験した出来事があった。これは、その時にも書いたので再掲となるが、こんな検査もあることを知って欲しいと紹介を目的に書いておこう。
パース空港の保安検査を済ませて20メートルほど歩いたところで、50歳ぐらいの警備員らしい制服姿の女性が近付いて来て英語で「どこの国の人か?」と質問された。
「日本人です」と答えると壁側にあった机の引き出しからファイルみたいなものを取り出し、ページを開いて見せられた。そこには「爆発物を持っていないかの検査」とある。保安検査を通ったすぐの所でなぜ?と疑問を抱いたが、そんな規定があるのだろうと対応したが、実に不思議な抜き打ち検査みたいで、それだけ人相が悪かったのだろうかなんて2人で笑うことになった。
そこから国内線ラウンジ「カンタスクラブ」へ行くつもりだったが、チェックイン時に搭乗券は貰ったが、ラウンジの利用カードを貰っていないことに気付き、しまったと思いながら入り口を見つけてカウンターに行ったら、搭乗券を見せたら「ウェルカム」と入れてくれた。
滑走路が見えるラウンジだったが、次々に離陸しているような雰囲気がないのに中はびっくりするほど利用者がいる。それは最近に多くなっているマイレージのメンバー制の事情があるみたいで、カンタス航空には「カンタスクラブ」を利用出来るメンバーシステムのあることも知った。
そこで1時間ほど過ごし、夕方の便でキャンベラへ向かったが、搭乗口で受付が始まると階段を降り、駐機場まで歩いて行くことになっていた。
過去にびっくりするような塗装の機体の写真を紹介したが、同じ「737-800」型機でも普通の塗装だったのでホッとした。
伊丹空港から成田まで搭乗した日本航空の「3006便」も同型機だったが、「Jシート」は「2+3」だったのにこの機材のビジネスクラスは「2+2」になっていた。
ドアが閉まって滑走路に向かい、エンジン音が高まってブレーキを解除。エンジン全開と思ったところでトーンダウンにびっくり。しばらく走行して停止。そのまま横に曲がってまた滑走路のスタート地点の方へ向かう。そんな時に機長のアナウンスで何か喋っているが意味不明。周囲の人達の表情に変わりはないので管制塔の指示でやり直しと判断。やはりそうだったようで今度は離陸した。
718便のチーフ・パーサーは背の高い男性で、あまり日本語が得意でなかった。日本語を喋られる女性のCAがいたが、彼女は残念にもビジネス担当ではなかった。
機内食のオーダー確認があったが、メニューに魚料理らしきものがあったのでそれにしたら正解だったが、何度もワインを勧められたので「ドクターストップ」と伝えたら同情された。
この国に滞在している間、この「ジャガイモ」が何処のホテルでもあったので助かった。小粒なものだったが、「ジャガイモ」は大好物である。
今日の写真は再掲だが、カンタス航空718便の機内食を。
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