今日、10月1日は東海道新幹線の開通した日である。過日に「こだま」を利用して西に行って来たが、昔なら考えられない時間で移動出来るようになっている。
今日の産経新聞の朝刊に新大阪発東京行きの「ひかり」1番列車を運転された方の秘話が紹介されていたし、テレビのニュースでも当時の裏話が話題になっていた。
運転指令からすると最高速度を160キロに制限されていたそうだが、開業までに運転していた最高速度は210キロで、どうして160キロでという思いが強かったそうである。
そして当日、出発をすると専務車掌から連絡があり、乗客から「いつになったら200キロを出すのか?」と詰問されているそうで、速度計が設置されているビュッフェ車両で走行速度を注目している乗客で溢れているという情報が入った。
そこで運転手さんは京都まで70キロ程度のスピードで走行することにして、京都を出発してノッチを入れ、大津を過ぎた瀬田川付近で210キロを記録させたそうだが、きっと乗客達が初めての体験で沸き返っていたと想像するが、お蔭で新横浜駅を7分早く通過してしまい、東京駅までは山手線に追い抜かされる速度で調整運転をされたそうだ。。
そんな新幹線も、今では東北新幹線の一部で320キロ運転を実施しているし、来春からは北陸新幹線や北海道新幹線への延伸開業も予定されており、ますます鉄道の旅が便利になるので歓迎である。
過日に「こだま」を利用したが、もしも当日出発だったら午前6時台を利用しなければ間に合わないので前日入りをしたが、お蔭で心身共にゆっくりと移動出来たので楽だった。
さて、前号で触れた「あべのハルカス」のことだが、帰宅して来た妻が「マリオットのホテルに宿泊しようか」なんて言われたので高所は駄目と固辞した。
「あべのハルカス」は我が家からもはっきりと見えるが、どうもデパート客の評判がもう一つのよう。過日に体験したこともあったが、余りにも広過ぎて目的の場所が分からないという出来事も生じてしまう。
そんな対応策を考慮されているみたいだが、展望目的の客と購入客のバランスがどうも乖離してしまっているみたいである。
今日の写真は東京からの帰路に立ち寄った熱海の「花の館 染井」旅館で、中々だったのでのお勧めである。
今日の産経新聞の朝刊に新大阪発東京行きの「ひかり」1番列車を運転された方の秘話が紹介されていたし、テレビのニュースでも当時の裏話が話題になっていた。
運転指令からすると最高速度を160キロに制限されていたそうだが、開業までに運転していた最高速度は210キロで、どうして160キロでという思いが強かったそうである。
そして当日、出発をすると専務車掌から連絡があり、乗客から「いつになったら200キロを出すのか?」と詰問されているそうで、速度計が設置されているビュッフェ車両で走行速度を注目している乗客で溢れているという情報が入った。
そこで運転手さんは京都まで70キロ程度のスピードで走行することにして、京都を出発してノッチを入れ、大津を過ぎた瀬田川付近で210キロを記録させたそうだが、きっと乗客達が初めての体験で沸き返っていたと想像するが、お蔭で新横浜駅を7分早く通過してしまい、東京駅までは山手線に追い抜かされる速度で調整運転をされたそうだ。。
そんな新幹線も、今では東北新幹線の一部で320キロ運転を実施しているし、来春からは北陸新幹線や北海道新幹線への延伸開業も予定されており、ますます鉄道の旅が便利になるので歓迎である。
過日に「こだま」を利用したが、もしも当日出発だったら午前6時台を利用しなければ間に合わないので前日入りをしたが、お蔭で心身共にゆっくりと移動出来たので楽だった。
さて、前号で触れた「あべのハルカス」のことだが、帰宅して来た妻が「マリオットのホテルに宿泊しようか」なんて言われたので高所は駄目と固辞した。
「あべのハルカス」は我が家からもはっきりと見えるが、どうもデパート客の評判がもう一つのよう。過日に体験したこともあったが、余りにも広過ぎて目的の場所が分からないという出来事も生じてしまう。
そんな対応策を考慮されているみたいだが、展望目的の客と購入客のバランスがどうも乖離してしまっているみたいである。
今日の写真は東京からの帰路に立ち寄った熱海の「花の館 染井」旅館で、中々だったのでのお勧めである。
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