前号で宿泊した旅館が「宮本武蔵」にゆかり深いと書いたが、資料を調べてみると「五輪書」の構想を練ったのがこの旅館で、武雄温泉の歴史ある名旅館だった。
我々の部屋は奥の離れで山茶花という名前が掲げられていたが、もう一室あった部屋名が「合歓」だったので「ねむ」と読んだら仲居さんが驚かれていた。
部屋のお風呂も温泉だったが、やはり大浴場が温泉情緒。夜と早朝に2回入ったが、早朝に入った後に楼門の湯に行った。
脱衣場のボックスには鍵がセッティングされていたが、閉めるには100円硬貨が必要で、手持ちがなかったので無施錠にしておいた。
湯は温泉特有のつるつるの世界があるが、床まで滑り易く杖がないので怖かった。
今日のニュースにエスカレーターで倒れた人とぶつかった人が打ち所が悪かって亡くなるというお気の毒な出来事があったが、エスカレーターは降りる時が恐ろしいので気を付けている。
九州新幹線の各駅のホームはかなりの高架となっているので大変である。在来線に乗り換える時には手荷物があるのでエレベーターを利用しなければならなかった。
今回利用した在来線の特急列車は「みどり」だったが、ハウステンボス号と併結されて途中で別れる列車で、昔は「みどり」なのに赤い塗装の列車が走っていた記憶がある。
新幹線に比較すると在来線は横揺れが激しい。線路や列車の設備が異なっているからだろうが、走行音も高いので精神的にも疲れることになる。
在来線の列車が駅で停車中に最寄りの名跡案内があるのも楽しみだが、乗車する号車によって全く目にすることが出来ないことも生じてしまい、今回は駅の階段下ばかりだったので残念だった。
途中の駅で特急列車の「白いかもめ」と擦れ違った。過去にこの列車が登場した時に日豊本線で小倉から別府まで乗車したことがあるが、シートが革張りでミッキーマウスの耳みたいな感じだったことを憶えている。
今日の写真は利用した特急「みどり」の車内で撮影したものを。
我々の部屋は奥の離れで山茶花という名前が掲げられていたが、もう一室あった部屋名が「合歓」だったので「ねむ」と読んだら仲居さんが驚かれていた。
部屋のお風呂も温泉だったが、やはり大浴場が温泉情緒。夜と早朝に2回入ったが、早朝に入った後に楼門の湯に行った。
脱衣場のボックスには鍵がセッティングされていたが、閉めるには100円硬貨が必要で、手持ちがなかったので無施錠にしておいた。
湯は温泉特有のつるつるの世界があるが、床まで滑り易く杖がないので怖かった。
今日のニュースにエスカレーターで倒れた人とぶつかった人が打ち所が悪かって亡くなるというお気の毒な出来事があったが、エスカレーターは降りる時が恐ろしいので気を付けている。
九州新幹線の各駅のホームはかなりの高架となっているので大変である。在来線に乗り換える時には手荷物があるのでエレベーターを利用しなければならなかった。
今回利用した在来線の特急列車は「みどり」だったが、ハウステンボス号と併結されて途中で別れる列車で、昔は「みどり」なのに赤い塗装の列車が走っていた記憶がある。
新幹線に比較すると在来線は横揺れが激しい。線路や列車の設備が異なっているからだろうが、走行音も高いので精神的にも疲れることになる。
在来線の列車が駅で停車中に最寄りの名跡案内があるのも楽しみだが、乗車する号車によって全く目にすることが出来ないことも生じてしまい、今回は駅の階段下ばかりだったので残念だった。
途中の駅で特急列車の「白いかもめ」と擦れ違った。過去にこの列車が登場した時に日豊本線で小倉から別府まで乗車したことがあるが、シートが革張りでミッキーマウスの耳みたいな感じだったことを憶えている。
今日の写真は利用した特急「みどり」の車内で撮影したものを。
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