今日の写真はオーストラリアの首都キャンベラの地図である。宿泊し利用したホテルは赤い丸の部分にあった「ハイアット・キャンベラ」だが、空港からタクシーで15分ぐらい走行した。
パースからカンタス航空718便を利用。「737-800型機」の小さな機体だったが、前にも書いたように、エンジン音が大きくなって離陸すると思ったら急にエンジン音が小さくなり、もう一度誘導路から滑走路に戻って再度離陸となったのだが、機内放送の意味が不明だったので恐怖感を抱いていたが、周囲の搭乗客に慌てている雰囲気はなく、どうやら管制塔の指示でやり直したみたいであった。
夕方に出発をして4時間弱の飛行だが、時差が2時間あったので到着したら午後10時を過ぎている。この国に行って最も寒い思いをしたのがこの空港でタクシーに乗るところだった。
キャンベラは市街地全体を人工的に設計されており、ちょっと他とは違うイメージが感じられたし、利用したホテルも3階建てだったが奥に広くなっており、食事に行く度に部屋に戻るのに迷ってしまうほどだった。
パース市と鹿児島市が姉妹提携を結んでいるが、キャンベラは奈良市と提携があり、市内に奈良公園が存在しているのでびっくりした。
どうしても行きたかった場所は戦争博物館で、予想していた以上に展示物や関係資料も多く、存在意義を感じることになった。
タクシーに待って貰って見学したが、もう少し時間の余裕を持たせるべきだったと後悔したぐらいで、入場者も多く何かイベントが行われていたみたいで、軍服姿の人達が多かった。
ホテルの近くを散歩している時に走行する路線バスが面白かった。後方に自転車を積んでいたからで、通学の学生達に重宝されているように思えた。
ホテルの部屋から道路を挟んで見えたのがテニスコートと室内プールで、それが公的な施設なのかホテルの一部なのかは分からなかったが、そこは異国らしい情景でもあった。
振り返ってみて、最も残念だったことは一滴もアルコールが飲めなかったこと。ラウンジや機内のメニューにあったワインを飲みたかったが、もしも飲んでいたら間違いなく現地の病院に入院することになっていたと想像する。
旅行保険には医療から家族の見舞いに関する旅費まで含むプランを選択していたが、セーブしたお蔭で何も問題なく帰国して今日まで無事に過ごしている。
管理人さんのコラムにあった台湾人の匿名による善行だが、日本のスキー場で怪我をされた際の対応に感謝という秘話があったそうだ。日々の生活の中で大切なのは、「借りを作ることなく貸しをつくれ」ということのような気がする出来事である。
パースからカンタス航空718便を利用。「737-800型機」の小さな機体だったが、前にも書いたように、エンジン音が大きくなって離陸すると思ったら急にエンジン音が小さくなり、もう一度誘導路から滑走路に戻って再度離陸となったのだが、機内放送の意味が不明だったので恐怖感を抱いていたが、周囲の搭乗客に慌てている雰囲気はなく、どうやら管制塔の指示でやり直したみたいであった。
夕方に出発をして4時間弱の飛行だが、時差が2時間あったので到着したら午後10時を過ぎている。この国に行って最も寒い思いをしたのがこの空港でタクシーに乗るところだった。
キャンベラは市街地全体を人工的に設計されており、ちょっと他とは違うイメージが感じられたし、利用したホテルも3階建てだったが奥に広くなっており、食事に行く度に部屋に戻るのに迷ってしまうほどだった。
パース市と鹿児島市が姉妹提携を結んでいるが、キャンベラは奈良市と提携があり、市内に奈良公園が存在しているのでびっくりした。
どうしても行きたかった場所は戦争博物館で、予想していた以上に展示物や関係資料も多く、存在意義を感じることになった。
タクシーに待って貰って見学したが、もう少し時間の余裕を持たせるべきだったと後悔したぐらいで、入場者も多く何かイベントが行われていたみたいで、軍服姿の人達が多かった。
ホテルの近くを散歩している時に走行する路線バスが面白かった。後方に自転車を積んでいたからで、通学の学生達に重宝されているように思えた。
ホテルの部屋から道路を挟んで見えたのがテニスコートと室内プールで、それが公的な施設なのかホテルの一部なのかは分からなかったが、そこは異国らしい情景でもあった。
振り返ってみて、最も残念だったことは一滴もアルコールが飲めなかったこと。ラウンジや機内のメニューにあったワインを飲みたかったが、もしも飲んでいたら間違いなく現地の病院に入院することになっていたと想像する。
旅行保険には医療から家族の見舞いに関する旅費まで含むプランを選択していたが、セーブしたお蔭で何も問題なく帰国して今日まで無事に過ごしている。
管理人さんのコラムにあった台湾人の匿名による善行だが、日本のスキー場で怪我をされた際の対応に感謝という秘話があったそうだ。日々の生活の中で大切なのは、「借りを作ることなく貸しをつくれ」ということのような気がする出来事である。
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