牛肉の質に関して不適切な提供をしていた問題になった「木曽路」が告発されたというニュースがあった。食材の偽証問題で社会が混乱したことは誰もの記憶に新しいところだが、そんなことまで!というホテルの問題が表面化するニュースには驚かされた。
温泉と謳っていた湯が水道水を過熱していたものと判明し、知られる牛肉と謳っていたのに随分と格下のクラスを提供しており、フグに至っては仕入れ価格が全く安い看板とは異なる種類を出しており、発覚したことにより行政から改善指導されたというのだからびっくりだが、そんな詐欺的な経営者の下で命じられていたスタッフの中にも仕方なくやっていた人もいただろうと信じたい。
広告には経営者の顔と心がはっきりと見える。賢者と称されるお客様も少なくなく、世間を甘く見ていると一気に取り返しのつかない凋落の道を転がり落ちることになり、そこから這い上がることが不可能と言う悟りに至った時、自身の愚かさに初めて気付くことになり、反省を飛び越えて後悔しても閉幕となってしまう。
さて、6月の下旬からオーストラリア旅行に出掛け、デジカメを購入してこのブログや「独り言」のコラムに掲載しているが、その時に利用したカンタス航空の国内線のことがネット検索でびっくりすることになっている事実を知った。
シドニーからパースへ飛んだ「カンタス航空 575便」とパースからキャンベラへ飛んだ「カンタス航空 718便」だが、その便名をヤフーで検索するとこの幸せ列車のページがトップに出て来るからである。
嫌いな飛行機での長距離旅行だったが、人生最後の外国旅行のつもりで行ったのに、入院をして病室の白い天井を見ていると、「もう少しこの世に存在した方が」なんて考えさせられ、また何処かの国へ行くのも有りかなと思っている。
点滴生活で安静を強いられていたところから足腰が弱ったが、少しずつ歩いて回復への努力をしており、何度も書いている「行きたい」「見たい」「食べたい」「会いたい」という「欲望である「たい」が強くなり、「逝きたい」よりも「生きたい」「生かされたい」の思いに支えられるような気がしてならない昨今である。
不思議な出会いから深いご仏縁に結ばれる函館の女性が会社を立ち上げ、HPが公開された。製作担当をされたのはこの「幸せ列車」の管理人さんだが、改めてその技術と感性に脱帽した。
何よりびっくりなのは公開された時点で社名で検索するとトップにヒットするからで、この「清雅舎」という水引細工のアートの世界は多くの女性の注目を浴びるだろうと確信している。
実際にイヤリングとネックレスを手にして確認したことがあるが、それは何処にもないオリジナル作品で、何より私好みの「品」が感じられるものだった。
彼女は日本文化に造詣深く、「香道」「弓道」「篠笛」「和歌」「書道」「着付け」「篆刻」「礼法」を嗜まれているが、その感性と観点たるや独特の世界があり、私が緊張する女性の一人となっている。
お寺さんの「法衣」や「法具」を紹介する「空飛ぶ水冠」というHPも開設されており、その中にあるコラム「迷いの窓」はお母様のご介護に専念される状況から更新が止まってしまったが、誰もがその再会を期待しているほど秀逸なのでご一読の価値があるとお勧め申し上げる。それは「清雅舎」の「函館だより」のページからも開けられるのでどうぞ。
今日の写真は「清雅舎」のHP「函館だより」にある写真から。「迷いの窓」のタイトル文字が見えるだろう。
温泉と謳っていた湯が水道水を過熱していたものと判明し、知られる牛肉と謳っていたのに随分と格下のクラスを提供しており、フグに至っては仕入れ価格が全く安い看板とは異なる種類を出しており、発覚したことにより行政から改善指導されたというのだからびっくりだが、そんな詐欺的な経営者の下で命じられていたスタッフの中にも仕方なくやっていた人もいただろうと信じたい。
広告には経営者の顔と心がはっきりと見える。賢者と称されるお客様も少なくなく、世間を甘く見ていると一気に取り返しのつかない凋落の道を転がり落ちることになり、そこから這い上がることが不可能と言う悟りに至った時、自身の愚かさに初めて気付くことになり、反省を飛び越えて後悔しても閉幕となってしまう。
さて、6月の下旬からオーストラリア旅行に出掛け、デジカメを購入してこのブログや「独り言」のコラムに掲載しているが、その時に利用したカンタス航空の国内線のことがネット検索でびっくりすることになっている事実を知った。
シドニーからパースへ飛んだ「カンタス航空 575便」とパースからキャンベラへ飛んだ「カンタス航空 718便」だが、その便名をヤフーで検索するとこの幸せ列車のページがトップに出て来るからである。
嫌いな飛行機での長距離旅行だったが、人生最後の外国旅行のつもりで行ったのに、入院をして病室の白い天井を見ていると、「もう少しこの世に存在した方が」なんて考えさせられ、また何処かの国へ行くのも有りかなと思っている。
点滴生活で安静を強いられていたところから足腰が弱ったが、少しずつ歩いて回復への努力をしており、何度も書いている「行きたい」「見たい」「食べたい」「会いたい」という「欲望である「たい」が強くなり、「逝きたい」よりも「生きたい」「生かされたい」の思いに支えられるような気がしてならない昨今である。
不思議な出会いから深いご仏縁に結ばれる函館の女性が会社を立ち上げ、HPが公開された。製作担当をされたのはこの「幸せ列車」の管理人さんだが、改めてその技術と感性に脱帽した。
何よりびっくりなのは公開された時点で社名で検索するとトップにヒットするからで、この「清雅舎」という水引細工のアートの世界は多くの女性の注目を浴びるだろうと確信している。
実際にイヤリングとネックレスを手にして確認したことがあるが、それは何処にもないオリジナル作品で、何より私好みの「品」が感じられるものだった。
彼女は日本文化に造詣深く、「香道」「弓道」「篠笛」「和歌」「書道」「着付け」「篆刻」「礼法」を嗜まれているが、その感性と観点たるや独特の世界があり、私が緊張する女性の一人となっている。
お寺さんの「法衣」や「法具」を紹介する「空飛ぶ水冠」というHPも開設されており、その中にあるコラム「迷いの窓」はお母様のご介護に専念される状況から更新が止まってしまったが、誰もがその再会を期待しているほど秀逸なのでご一読の価値があるとお勧め申し上げる。それは「清雅舎」の「函館だより」のページからも開けられるのでどうぞ。
今日の写真は「清雅舎」のHP「函館だより」にある写真から。「迷いの窓」のタイトル文字が見えるだろう。
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