今月の初めに行われていた男子ゴルフの「全米プロ」で「マキロイ選手」が優勝したが、最終日の終盤に素晴らしい光景が紹介されていて拍手を贈りたくなった。
17番ホール、18番ホールと終盤になった頃、日没になるのでサスペンデッドで次の日に延長となる可能性が高かったが、そこで最終組の一組前をラウンドしていたミケルソン選手達が最終組の選手達にティーショットを打たせるためにセカンド地点で待ち、最終ホールのグリーンでも譲る行為が行われて何とかその日の内に大会が終わったというものだった。
日没サスペンスとなれば大変なことになるが。日没前にティーショットが終わっていればそのホールのホールアウトが出来るというルールがあり、これは我が国の「武士道」的な行動で、多くのゴルフファンが賛辞する出来事となった。
ゴルフは積雪状態になると絶対に無理になる。グリーン上でパターをするとボールに雪がひっついて雪だるまのようになってしまうのだからどうしようもないが、日没になればボールの行方もコースの景色も見えないのだから大変である。
過日に書いたゴルフのことで、三重県の伊勢湾カントリ―クラブでのこと、2組でラウンドしていた際、17番ホールで日没を迎える寸前になり、8人でティーショットを打っ体験があるが、結果として6人のボールの行方が不明となって18番を歩いてクラブハウスへ戻った体験もあった。
また、沖縄で話の種となる信じられない体験がある。午後1時頃から友人夫妻とラウンドしたのだが、ハーフで終わりと思って遅めの昼食をしていたら、午後4時半なのに後半をラウンドするというので驚き、キャディ―マスター室に確認に行くと「大丈夫です」と言われた。
いくら沖縄で日没が遅いと考えても季節は秋である。一般的にハーフのラウンドは速くても2時間。混雑していたら3時間というケースもあり、途中で日没を迎えることは予想された。
そしてラウンドが始まったが、予想していたように5番目のホールで日没寸前という状況になった。そこに茶店があって立ち寄ってスタッフの方に確認したら「大丈夫です」と返された、きっとナイター設備でもあるのだろうと次のホールのティーグランドに行ったら、そこにびっくりの世界が待ち受けていた。
それは3台の車だった。カローラのライトバンに軽トラックが2台。そのヘッドライトでラウンドする訳である。野球場のようなナイター設備だったらボールの行く先も見えるが、横に照らされると飛んで行ったボールも見えないし、何より上下感が把握出来ずにおかしくなる。残り3ホールをそんな状態でラウンドしたが、初めで最後の笑い話みたいな体験であった。
今日の写真は過日の「三丁目の夕日」で掲載したトヨペット・クラウンの古い時代のパトカーを。
17番ホール、18番ホールと終盤になった頃、日没になるのでサスペンデッドで次の日に延長となる可能性が高かったが、そこで最終組の一組前をラウンドしていたミケルソン選手達が最終組の選手達にティーショットを打たせるためにセカンド地点で待ち、最終ホールのグリーンでも譲る行為が行われて何とかその日の内に大会が終わったというものだった。
日没サスペンスとなれば大変なことになるが。日没前にティーショットが終わっていればそのホールのホールアウトが出来るというルールがあり、これは我が国の「武士道」的な行動で、多くのゴルフファンが賛辞する出来事となった。
ゴルフは積雪状態になると絶対に無理になる。グリーン上でパターをするとボールに雪がひっついて雪だるまのようになってしまうのだからどうしようもないが、日没になればボールの行方もコースの景色も見えないのだから大変である。
過日に書いたゴルフのことで、三重県の伊勢湾カントリ―クラブでのこと、2組でラウンドしていた際、17番ホールで日没を迎える寸前になり、8人でティーショットを打っ体験があるが、結果として6人のボールの行方が不明となって18番を歩いてクラブハウスへ戻った体験もあった。
また、沖縄で話の種となる信じられない体験がある。午後1時頃から友人夫妻とラウンドしたのだが、ハーフで終わりと思って遅めの昼食をしていたら、午後4時半なのに後半をラウンドするというので驚き、キャディ―マスター室に確認に行くと「大丈夫です」と言われた。
いくら沖縄で日没が遅いと考えても季節は秋である。一般的にハーフのラウンドは速くても2時間。混雑していたら3時間というケースもあり、途中で日没を迎えることは予想された。
そしてラウンドが始まったが、予想していたように5番目のホールで日没寸前という状況になった。そこに茶店があって立ち寄ってスタッフの方に確認したら「大丈夫です」と返された、きっとナイター設備でもあるのだろうと次のホールのティーグランドに行ったら、そこにびっくりの世界が待ち受けていた。
それは3台の車だった。カローラのライトバンに軽トラックが2台。そのヘッドライトでラウンドする訳である。野球場のようなナイター設備だったらボールの行く先も見えるが、横に照らされると飛んで行ったボールも見えないし、何より上下感が把握出来ずにおかしくなる。残り3ホールをそんな状態でラウンドしたが、初めで最後の笑い話みたいな体験であった。
今日の写真は過日の「三丁目の夕日」で掲載したトヨペット・クラウンの古い時代のパトカーを。
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