ソニーの映画会社が北朝鮮のトップを揶揄するようなパロディー映画を制作したら、映画館へ配給することになってサイバー攻撃を受け、放映が中止されるというニュースがあったが、放映されることになって話題を呼んでいる。
ITの情報社会の恐ろしさを再認識することになったが、それで思い出した映画のことを紹介したい。
アメリカのケネディ大統領がダラスで暗殺されたのは私が高校2年生の秋のことだったが、大統領は米ソの冷戦の中で世界中を巻き込む戦争になるかもしれない対峙の中で、キューバに設置される予定だったソ連のミサイルをストップさせた出来事が語り継がれている。
当時から対立していたキューバとアメリカが国交を結ぶようなニュースが流れ、信じられない思いだが、映画というのはそんなキューバのカストロ議長を揶揄したようなイタリア映画で、ロッサナ・ポデスタ主演の「黄金の七人」だった。
彼女はコンタクトレンズで様々な色の目を見せていたので印象に残っているが、ストーリーは完全にカストロ議長をイメージしており、今の時代のようなIT社会だったらどのようになっていただろうかと興味を抱いている。
「黄金の七人」は数作のシリーズとなっていたが、日本語吹き替え版で「ロッサナ・ポデスタ」を担当していたのは国会議員となっている「山東昭子」さんだったことも憶えている。
教授と呼ばれる人物がチームワークのある連中を巻き込んで銀行の地下から7トンの金塊を盗むというのが最初のストーリーだったが、キューバらしい設定で描かれたシナリオも面白い内容で、当時はかなり話題を呼んでいた。
キューバの国内の映像を目にしてびっくりするのは、50年ぐらい前のアメリカの車が現役で走っているからで、車好きな人がクラシックカーの宝庫だと言っていたこともある。
果たして国交が始まるのだろうか。中国も複雑に絡んでいるみたいだし、ロシアのルーブルの問題もどうなるのだろうかと注目をされている。
イスラム系に関してアフリカ諸国で起きている問題も根深いようだ。村が攻撃を受け多くの人達が殺害され。女性や子供達が連れ去られた報道があったが、宗教が背景にある内乱や戦争を収束させるのは簡単ではない。恨みがどんどんエスカレートするのだから始末が悪い。
島国である我が日本だが、いつ彼らの攻撃があるか分からないと自覚しておく必要があるだろうし、過日に起きたオーストラリアのシドニー市内で発生した立て籠もり事件も他人事だと考えないようにしたいものである。
航空機事故、フェリーの火災事故などが続いているが、何時何処で災難に遭遇するか分からないのが人の世である。大晦日を迎えた今日あることの不思議が幸運の賜物であると謙虚に余命を過ごしたいものである。
管理人さんのコラムと全く違って低次元な内容で恐縮だが、各駅停車もいつかは終着駅に到着するものだ。それまで駄文の列記を続けますのでご海容のうえご笑覧をと願っております。どうぞ、よいお年をお迎えください・・・九拝合掌
今日の写真は午後にNHK・BSで放送されていた映画から。主題曲は「魅惑のワルツ」で知られ、出演は「ゲイリー・クーパー」と「オードリー・ヘプバーン」である。
ITの情報社会の恐ろしさを再認識することになったが、それで思い出した映画のことを紹介したい。
アメリカのケネディ大統領がダラスで暗殺されたのは私が高校2年生の秋のことだったが、大統領は米ソの冷戦の中で世界中を巻き込む戦争になるかもしれない対峙の中で、キューバに設置される予定だったソ連のミサイルをストップさせた出来事が語り継がれている。
当時から対立していたキューバとアメリカが国交を結ぶようなニュースが流れ、信じられない思いだが、映画というのはそんなキューバのカストロ議長を揶揄したようなイタリア映画で、ロッサナ・ポデスタ主演の「黄金の七人」だった。
彼女はコンタクトレンズで様々な色の目を見せていたので印象に残っているが、ストーリーは完全にカストロ議長をイメージしており、今の時代のようなIT社会だったらどのようになっていただろうかと興味を抱いている。
「黄金の七人」は数作のシリーズとなっていたが、日本語吹き替え版で「ロッサナ・ポデスタ」を担当していたのは国会議員となっている「山東昭子」さんだったことも憶えている。
教授と呼ばれる人物がチームワークのある連中を巻き込んで銀行の地下から7トンの金塊を盗むというのが最初のストーリーだったが、キューバらしい設定で描かれたシナリオも面白い内容で、当時はかなり話題を呼んでいた。
キューバの国内の映像を目にしてびっくりするのは、50年ぐらい前のアメリカの車が現役で走っているからで、車好きな人がクラシックカーの宝庫だと言っていたこともある。
果たして国交が始まるのだろうか。中国も複雑に絡んでいるみたいだし、ロシアのルーブルの問題もどうなるのだろうかと注目をされている。
イスラム系に関してアフリカ諸国で起きている問題も根深いようだ。村が攻撃を受け多くの人達が殺害され。女性や子供達が連れ去られた報道があったが、宗教が背景にある内乱や戦争を収束させるのは簡単ではない。恨みがどんどんエスカレートするのだから始末が悪い。
島国である我が日本だが、いつ彼らの攻撃があるか分からないと自覚しておく必要があるだろうし、過日に起きたオーストラリアのシドニー市内で発生した立て籠もり事件も他人事だと考えないようにしたいものである。
航空機事故、フェリーの火災事故などが続いているが、何時何処で災難に遭遇するか分からないのが人の世である。大晦日を迎えた今日あることの不思議が幸運の賜物であると謙虚に余命を過ごしたいものである。
管理人さんのコラムと全く違って低次元な内容で恐縮だが、各駅停車もいつかは終着駅に到着するものだ。それまで駄文の列記を続けますのでご海容のうえご笑覧をと願っております。どうぞ、よいお年をお迎えください・・・九拝合掌
今日の写真は午後にNHK・BSで放送されていた映画から。主題曲は「魅惑のワルツ」で知られ、出演は「ゲイリー・クーパー」と「オードリー・ヘプバーン」である。
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