日本より1時間早いシドニーだが、日本では考えられないほど早く就寝するところから目覚めが早く、それだけ朝食時間も早いことになる訳だ。
ブレックファーストと言ってレストランの窓口へ行ったが、昔なら3種類ぐらいあった朝食メニューも最近はビュッフェ形式が潮流。コンチネンタルなんて言葉を使わずともビュッフェさえ伝われば食事が出来るので便利である。
しかし、料金は高目に設定されているので遠慮なく食べるべきだが、私のように満腹になったらいけないという病持ちには割が合わないことになり、それこそ「コンチネンタル」なんて言葉でオーダーした方がよいのかもしれない。
今日の紅茶は「ミルクティー」にしたのでミルクとシュガーが付いて来た。外国はパンとジャムの種類が豊富だし、バターだって様々ある。特徴的なパンコーナーでは自分で好みのサイズに切り分けることが出来るのだが、少し後遺症のある手では失敗したら拙いので並んでいる既存のものから選択した。
味噌汁みたいなものを自分で作れるコーナーもあった。妻に伝えて持って来てくれるように頼んだら、それは味噌汁ではなく細いヌードルが入った別物で、安くて不味いうどん屋さんの出汁のような感じの代物だった。
ルームナンバーとサインをして部屋に戻ってこの稿を打っているが、散らかっていたベッドがいつの間にか元通りになっており、チェックインして部屋に入った際に置かれていたカードの文字の意味が初めて理解することが出来た。
カードには時間が書いてあり、勝手に入ってベッドメーキングをする場合があるように解釈していたが、それが正しかったようである。
昔、ある県のホテルと旅館のトップと女将さんの団体に招かれ、利用客の立場からの思いを話す機会があったが、主催された大手旅行会社の担当者に「何を言っても構いませんか?」と念を押し、かなり強烈なことを発言して受講されていた人達が驚かれたこともあった。
その時の一つに宿泊客が夕食に出掛けている時に勝手に布団を敷くこと、また朝食に出掛けている際に布団を片付けることが想像以上に抵抗感を抱いている事実と、チェックイン時にラウンジなどでウェルカムドリンクサービスを受けている時に、荷物が先に仲居さんによって部屋に運ばれることも止めるべきで、荷物は客と共に行動するべきものと提案すると会場内がどよめいたことが印象に残っている。
全国各地へ出掛けることも多くあったし、様々な国へ行くことも出来た自身の有り難さに手を合わせているが、外国にくれば日本という国の良さを再認識することは事実。そんな国の現総理が近々にオーストラリアに来られるそうだが、より一層の親善と交友にプラスになることを願っている。
今回の写真はキャンベラ駅の荷物を預けるコーナーのもの。飛行機のようにタグを付けてくれて乗車券にホッチキスで止めてくれるのだが、受け取る場所がどうなるかを聞かなかったので心配していたら、シドニー駅のホームの最終地点で対応してくれていた。
シドニー駅でEチケットでどのように改札口を抜けるのだろうか、スタッフのいる改札があるのだろうかと心配していたが、この国の駅には改札口というものがなかった。それはキャンベラ駅とシドニー・セントラル駅だけのことかどうかは不明だが、車内で車掌さんがチェックに来るだけのようだったが、スマホでチケットを見せている人達も多くいた。
ブレックファーストと言ってレストランの窓口へ行ったが、昔なら3種類ぐらいあった朝食メニューも最近はビュッフェ形式が潮流。コンチネンタルなんて言葉を使わずともビュッフェさえ伝われば食事が出来るので便利である。
しかし、料金は高目に設定されているので遠慮なく食べるべきだが、私のように満腹になったらいけないという病持ちには割が合わないことになり、それこそ「コンチネンタル」なんて言葉でオーダーした方がよいのかもしれない。
今日の紅茶は「ミルクティー」にしたのでミルクとシュガーが付いて来た。外国はパンとジャムの種類が豊富だし、バターだって様々ある。特徴的なパンコーナーでは自分で好みのサイズに切り分けることが出来るのだが、少し後遺症のある手では失敗したら拙いので並んでいる既存のものから選択した。
味噌汁みたいなものを自分で作れるコーナーもあった。妻に伝えて持って来てくれるように頼んだら、それは味噌汁ではなく細いヌードルが入った別物で、安くて不味いうどん屋さんの出汁のような感じの代物だった。
ルームナンバーとサインをして部屋に戻ってこの稿を打っているが、散らかっていたベッドがいつの間にか元通りになっており、チェックインして部屋に入った際に置かれていたカードの文字の意味が初めて理解することが出来た。
カードには時間が書いてあり、勝手に入ってベッドメーキングをする場合があるように解釈していたが、それが正しかったようである。
昔、ある県のホテルと旅館のトップと女将さんの団体に招かれ、利用客の立場からの思いを話す機会があったが、主催された大手旅行会社の担当者に「何を言っても構いませんか?」と念を押し、かなり強烈なことを発言して受講されていた人達が驚かれたこともあった。
その時の一つに宿泊客が夕食に出掛けている時に勝手に布団を敷くこと、また朝食に出掛けている際に布団を片付けることが想像以上に抵抗感を抱いている事実と、チェックイン時にラウンジなどでウェルカムドリンクサービスを受けている時に、荷物が先に仲居さんによって部屋に運ばれることも止めるべきで、荷物は客と共に行動するべきものと提案すると会場内がどよめいたことが印象に残っている。
全国各地へ出掛けることも多くあったし、様々な国へ行くことも出来た自身の有り難さに手を合わせているが、外国にくれば日本という国の良さを再認識することは事実。そんな国の現総理が近々にオーストラリアに来られるそうだが、より一層の親善と交友にプラスになることを願っている。
今回の写真はキャンベラ駅の荷物を預けるコーナーのもの。飛行機のようにタグを付けてくれて乗車券にホッチキスで止めてくれるのだが、受け取る場所がどうなるかを聞かなかったので心配していたら、シドニー駅のホームの最終地点で対応してくれていた。
シドニー駅でEチケットでどのように改札口を抜けるのだろうか、スタッフのいる改札があるのだろうかと心配していたが、この国の駅には改札口というものがなかった。それはキャンベラ駅とシドニー・セントラル駅だけのことかどうかは不明だが、車内で車掌さんがチェックに来るだけのようだったが、スマホでチケットを見せている人達も多くいた。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「シドニーの朝」へのコメントを投稿してください。