数日前の号で「金髪」から染め直した中田選手のことを書いたが、久し振りに大活躍。インタビューで「お待たせしました」と発言していた。
そんな日本ハムに大谷選手の存在がある。二刀流ということで話題を集めているが、昨年は「プロを甘く見たらいけない」という批判的な意見が多かったが、今年の活躍に誰もが驚嘆したみたいで、厳しい言葉で知られる野村氏でさえ「天は二物を与えることもあるのだな」と発言していた。
前回先発勝利した際には1回に「160キロ」を記録しており、そのパワーの凄さが注目されていたが、5勝1敗の上に打率の方も好調みたいで、誰も二刀流を批判することはなくなっているようだ。
さて、BSのCMの目立って多いのが健康食品だが、私の興味のあるのは青春時代に上映された映画の主題曲や、オールディーズと呼ばれる青春時代のヒット曲の数々を編集したCDの存在で、何度か購入したことがあるし、父の日のプレゼントとして娘から貰ったこともあった。
ラジオから流れて来た曲が耳に残り、タイトルを控えてレコード店に買いに行ったことも多かったし、家には当時のレコードがいっぱい残っている。
中学時代に印象に残っているのはラジオのステレオ放送の実験で、二つの放送局が同じ曲を放送するものだが、それは実際に録音した際にオーケストラの左右にセットされたマイクで収録したものであり、それぞれのものを同時に流せばステレオという臨場感が生まれるというものだった。
そんなことが行われると知ってから知人からラジオを借りて来て準備、その日のその時間が待ち遠しかったものだ。
それからステレオというものが販売されるまで数年要したが、レコードにもステレオ録音したものが主流になり、FM放送が始まった頃はオープンリールのテープレコーダを購入、自分で演奏したものを左右別々に録音してステレオに編集しながら楽しむようになっていた。
その後はカセットデッキが流行し、次にCDが登場し、MDまで生まれたが、やはり昔の真空管時代の音響システムに味があったように思っている。
飛行機のシートに「ノイズキャンセリング」と呼ばれるヘッドフォンが増えている。これは機内に発生するエンジン音などの騒音を抑制してくれる優れもので、音楽を心地よく聴くことが出来る。
飛行機の話題が出たところで触れておくが、アメニティのセットを搭乗者に出すこともあるが、航空会社の中には男性用と女性用と分けているところも存在している。
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