齢を重ねると頭の回転も弱って来るようだ。大阪環状線と私鉄の連絡切符を購入しながら、環状線の改札口で切符を取らずに行ってしまい、私鉄の改札口を前に気付くという恥ずかしいことをやってしまった。
お蔭で「150円」の損となったが、一昨日は天王寺と新大阪間で利用する「乗り継ぎ特急券」を使用しないという出来事もやっていた。
「特急はるか」か「特急くろしお」があるから大丈夫と天王寺駅のホームへ移動したら、時刻表を確認してびっくり。その時間帯はすでに出てしまっており、利用するとなると新大阪駅発の「さくら」に間に合わなくなる。そこで入線して来た関空・紀州路快速で大阪駅に行き、東海道線に乗り換えて次の新大阪駅に移動。「さくら」に間に合うことが出来た。
「はるか」は時間帯によって1時間に2本運転されているが、その時間帯は1時間に1本となっており、こんな悪いタイミングになってしまったものだが、徹底的に調べておくのがこれまでなのに、ちょっと横着をした結果となってしまった。
ジパング倶楽部を利用したので「3割引き」が適用されたが、往路と帰路では「260円」の差があった。それは往路で乗車する予定だった新大阪までの特急券が「新幹線乗り継ぎ」対応だったのに、帰路はそれが成されていなかったからであった。
「はるか」は国際空港を結ぶ特急なので車内の電光案内も「日本語」「韓国語」「中国語」「英語」の4か国語で表記されるが、「次は」という意味の中国語文字が面白く、「天王寺」という文字は「中国語」では出るが「韓国語」ではハングル文字なので全然分からなかった。
新大阪駅に「さくら」が到着。乗客が降りると新幹線名物みたいな車内清掃が始まる。窓から車内が見えるので見物していたら、世界中で話題を呼んでいるスタッフの速い動きに感心した。
清掃が終わると扉が閉められ、発車の5分ほど前に開くが、これらの光景は如何にも日本人らしい世界のような気がした。
同行していた人物が我々のジパング倶楽部の割引事実を知って驚いていたが、あなたも高齢になったら入会出来ると言って慰めておいた。
広島駅で合流し、帰路は同駅でお別れをして来たが、「こだま」の接続に30分のロスがあることを知って気の毒だった。
今年は何度か「こだま」を利用したことがあるが、各駅停車で停車中に「のぞみ」や「さくら」に追い抜かれることになり、岡山駅で20分も停車していた体験があったので大変だった。
「こだま」で目的の駅まで「2時間17分」を要したが、今回利用した「さくら」がその駅を通過したのは新大阪から1時間8分後なので、半分の時間で到達していることが分かる。
そんなところから「こだま」しか停車しない駅では不便を強いられるが、「こだま」にはまた別の旅の趣風情があるのも事実である。
私の好きな温泉に山口県「湯田温泉」があるが、現在の「新山口駅」が最寄り駅となっている。2003年のダイヤ改正から「新山口駅」に改名されたが、それまでは「小郡駅」だったので懐かしい響きがある。車で何度も立ち寄った温泉地だが、幕末の志士達がよく利用していたという「松田屋」がお勧めである。
今日の写真は「新大阪駅」のホームで乗車前に撮影したものを。
お蔭で「150円」の損となったが、一昨日は天王寺と新大阪間で利用する「乗り継ぎ特急券」を使用しないという出来事もやっていた。
「特急はるか」か「特急くろしお」があるから大丈夫と天王寺駅のホームへ移動したら、時刻表を確認してびっくり。その時間帯はすでに出てしまっており、利用するとなると新大阪駅発の「さくら」に間に合わなくなる。そこで入線して来た関空・紀州路快速で大阪駅に行き、東海道線に乗り換えて次の新大阪駅に移動。「さくら」に間に合うことが出来た。
「はるか」は時間帯によって1時間に2本運転されているが、その時間帯は1時間に1本となっており、こんな悪いタイミングになってしまったものだが、徹底的に調べておくのがこれまでなのに、ちょっと横着をした結果となってしまった。
ジパング倶楽部を利用したので「3割引き」が適用されたが、往路と帰路では「260円」の差があった。それは往路で乗車する予定だった新大阪までの特急券が「新幹線乗り継ぎ」対応だったのに、帰路はそれが成されていなかったからであった。
「はるか」は国際空港を結ぶ特急なので車内の電光案内も「日本語」「韓国語」「中国語」「英語」の4か国語で表記されるが、「次は」という意味の中国語文字が面白く、「天王寺」という文字は「中国語」では出るが「韓国語」ではハングル文字なので全然分からなかった。
新大阪駅に「さくら」が到着。乗客が降りると新幹線名物みたいな車内清掃が始まる。窓から車内が見えるので見物していたら、世界中で話題を呼んでいるスタッフの速い動きに感心した。
清掃が終わると扉が閉められ、発車の5分ほど前に開くが、これらの光景は如何にも日本人らしい世界のような気がした。
同行していた人物が我々のジパング倶楽部の割引事実を知って驚いていたが、あなたも高齢になったら入会出来ると言って慰めておいた。
広島駅で合流し、帰路は同駅でお別れをして来たが、「こだま」の接続に30分のロスがあることを知って気の毒だった。
今年は何度か「こだま」を利用したことがあるが、各駅停車で停車中に「のぞみ」や「さくら」に追い抜かれることになり、岡山駅で20分も停車していた体験があったので大変だった。
「こだま」で目的の駅まで「2時間17分」を要したが、今回利用した「さくら」がその駅を通過したのは新大阪から1時間8分後なので、半分の時間で到達していることが分かる。
そんなところから「こだま」しか停車しない駅では不便を強いられるが、「こだま」にはまた別の旅の趣風情があるのも事実である。
私の好きな温泉に山口県「湯田温泉」があるが、現在の「新山口駅」が最寄り駅となっている。2003年のダイヤ改正から「新山口駅」に改名されたが、それまでは「小郡駅」だったので懐かしい響きがある。車で何度も立ち寄った温泉地だが、幕末の志士達がよく利用していたという「松田屋」がお勧めである。
今日の写真は「新大阪駅」のホームで乗車前に撮影したものを。
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