婚活や合コンを推進する議員連盟が後押しして、「街コンサイト」で知られる「街コンジャパン」運営のリンクバルが企画し、日本旅行がそのツアーを企画担当する鉄道コンの列車が話題を呼んでいる。
品川駅から鎌倉を往復するものだが、滅多に見られなくなった特急列車である「583系」
の列車を秋田県方面からわざわざ回送するそうで、鉄道マニアの「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」などにも人気が出そうである。
来たる12月23日に運転され、参加募集は男女140名ずつの280名だが、参加費が男性「9800円」女性「7800円」となっているので不公平な感じがする。
昨日、ニュースで新横浜駅で広島に向かう新幹線の屋根に男性が昇り、感電して病院へ運ばれたそうだが、その影響で東京駅と小田原駅間で運転見合わせが続き、多くの利用者に影響を及ぼしたみたいだが、考えられない行動をする人達がいるのでどんな世界でも何時混乱するか分からないものだ。
さて、被害者を出したらいけないし、この年齢になって加害者にもなりたくないので車の運転を止め、運転免許証を返納したが、かつては全国を車で走り回っていた。
車内にはいつも時刻表を携帯しており、それは毎月書店で購入する最新版で、大型版の時刻表にはJRとJTB発行の両方があり、重宝していたのは終章にある全国の府県別のホテルや旅館の情報で、何度活用したか数え切れないほど利用していた。
そんな中で面白い体験をしたことがあるので紹介申し上げる。群馬県の高崎市から帰阪する時、関越道から上信越道に入り、松井田妙義インター付近を走行中、深い霧に包まれてしまい、前方を走る車も見えない状況になり、碓井軽井沢付近からいよいよ視界が悪くなり、湯の丸を過ぎた頃にはボンネットの先端さえ見えないので危険と感じ、次の菅平上田インターで降り、日が暮れる時間でもあったことから近くの温泉旅館でもと時刻表のページを開いて見つけたのが別所温泉で、2軒目までは満室だったが3軒目で予約が可能となり、インターから約20キロの霧深い道を徐行運転で1時間を掛けて走行した。
宿泊した旅館はその地の老舗旅館だったが、部屋での夕食を終えてパソコンで「独り言」の原稿を打ち込んでいるところへ片付けに来た仲居さんが来室、「こんな温泉まで来られてお仕事ですか?」と言われて適当に返しておいたが、原稿を打ち終えてネットでこの旅館のHPを開けたら、利用したお客さん達が打ち込む掲示板の存在があるのを知り、そこで「今日、お世話になっています」なんて打ち込みをしていたら、仲居さんが寝具のセッティングに来室されたので「掲示板まであるのですね」と伝えたら、彼女はそれを女将さん話したらしく、次の朝の食事の時に女将さんが来室、「お客様のお名前で検索したらいっぱいヒットしましたので驚きました。当館の掲示板にも嬉しいことを書いていただき感謝いたしております」と、特別な朝食を用意くださったので恐縮した。
今日の写真は上信越道から見える日本の三大奇山の一つである「妙義山」を。長野県側から藤岡方面へ走行すると碓井軽井沢付近で目に入る山の様子は本当に衝撃的な世界だが、この写真のように群馬県側から見てもそんな雰囲気には見えない。
品川駅から鎌倉を往復するものだが、滅多に見られなくなった特急列車である「583系」
の列車を秋田県方面からわざわざ回送するそうで、鉄道マニアの「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」などにも人気が出そうである。
来たる12月23日に運転され、参加募集は男女140名ずつの280名だが、参加費が男性「9800円」女性「7800円」となっているので不公平な感じがする。
昨日、ニュースで新横浜駅で広島に向かう新幹線の屋根に男性が昇り、感電して病院へ運ばれたそうだが、その影響で東京駅と小田原駅間で運転見合わせが続き、多くの利用者に影響を及ぼしたみたいだが、考えられない行動をする人達がいるのでどんな世界でも何時混乱するか分からないものだ。
さて、被害者を出したらいけないし、この年齢になって加害者にもなりたくないので車の運転を止め、運転免許証を返納したが、かつては全国を車で走り回っていた。
車内にはいつも時刻表を携帯しており、それは毎月書店で購入する最新版で、大型版の時刻表にはJRとJTB発行の両方があり、重宝していたのは終章にある全国の府県別のホテルや旅館の情報で、何度活用したか数え切れないほど利用していた。
そんな中で面白い体験をしたことがあるので紹介申し上げる。群馬県の高崎市から帰阪する時、関越道から上信越道に入り、松井田妙義インター付近を走行中、深い霧に包まれてしまい、前方を走る車も見えない状況になり、碓井軽井沢付近からいよいよ視界が悪くなり、湯の丸を過ぎた頃にはボンネットの先端さえ見えないので危険と感じ、次の菅平上田インターで降り、日が暮れる時間でもあったことから近くの温泉旅館でもと時刻表のページを開いて見つけたのが別所温泉で、2軒目までは満室だったが3軒目で予約が可能となり、インターから約20キロの霧深い道を徐行運転で1時間を掛けて走行した。
宿泊した旅館はその地の老舗旅館だったが、部屋での夕食を終えてパソコンで「独り言」の原稿を打ち込んでいるところへ片付けに来た仲居さんが来室、「こんな温泉まで来られてお仕事ですか?」と言われて適当に返しておいたが、原稿を打ち終えてネットでこの旅館のHPを開けたら、利用したお客さん達が打ち込む掲示板の存在があるのを知り、そこで「今日、お世話になっています」なんて打ち込みをしていたら、仲居さんが寝具のセッティングに来室されたので「掲示板まであるのですね」と伝えたら、彼女はそれを女将さん話したらしく、次の朝の食事の時に女将さんが来室、「お客様のお名前で検索したらいっぱいヒットしましたので驚きました。当館の掲示板にも嬉しいことを書いていただき感謝いたしております」と、特別な朝食を用意くださったので恐縮した。
今日の写真は上信越道から見える日本の三大奇山の一つである「妙義山」を。長野県側から藤岡方面へ走行すると碓井軽井沢付近で目に入る山の様子は本当に衝撃的な世界だが、この写真のように群馬県側から見てもそんな雰囲気には見えない。
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