大阪市内にある中国大使館の近所に住む知人がいる。右翼の街宣車が多くやって来るので環境が大変とこぼしていた。
大阪府が橋下知事になって南港エリアに移転する話題もあったが、その時に中国大使館の移転するような話も出ていたそうだが、東日本大震災の発生から南港エリアの問題が表面化、話が立ち消えになってしまったようである。
文化の異なりは各国にあるが、中国人の旅行客は世界中で非難の対象になっていることは事実で、一般的には考えられない出来事を世界中で起こしている。
我が大阪でもそんな中国人旅行者が「話が違う」と旅行会社にクレームの行動をするためにホテルの部屋に立てこもり、領事館から派遣された職員の仲裁によって解決に至った事件が報じられていた。
KLMオランダ航空に搭乗した6人の中国人男女が「ベルト着用」など室乗務員の要請を無視し、危険と判断した機長が降機命令を出した出来事もあったし、全ての搭乗客が席に着き、さあ出発追いう段階になって一人の女性客が「バッグがない」とパニック状態になり、仕方なく降機させることになったが、こんなケースではびっくりする規定が設けられているそうである。
搭乗した乗客が一人でも降機したら、爆発物を仕掛けて自分だけが降りるという可能性もあるところから、全員を降機させて機内の安全確認や乗客への再度の保安検査を経るのだから大変である。
中国のある空港に着陸しようとしたカダール航空機が、燃料の残量問題から緊急着陸を要望し、管制塔が先に着陸する予定だった中国の民間航空機に譲るように伝達したら、当機は4分しか燃料が残っていないと着陸を強行。空港関係者による調査の結果、カダール航空機には30分以上の燃料が残っており、中国機にもそれ以上の余裕があったことから問題になり、中国機を操縦していた韓国人の機長に中国国内での操縦を禁止する通達を出したそうである。
フランス人が多く搭乗していた飛行機で、信じられないミスが発生して機内がパニックになる出来事も起きていた。操縦席から流す機内アナウンス用の録音テープだが、揺れが予想されるのでベルトの着用を」と流すのを間違ってしまい。「操縦不可能です。海上へ向けて降下します」と流されたのだから大変。フランス語の分からない英語圏の人達もその異常な雰囲気に慌てふためいたそうだが、やがてテープの差し替えミスと気付いた客室乗務員が説明をして落ち着きを取り戻した事件だった。
それにしても欧米系の人達にはアジア人の見分けが出来ないようで、今回のオーストラリア旅行でも3回も「中国人ですか?」と言われたので「日本人です」と反論する体験をしたが、あまりいい気分ではなく、マナーが悪かったのかな?、いやそんなことは絶対にないと思い直して帰国した。
ショックだったのは散歩から戻ったシドニーのホテルでのこと。裏側から入ったら貴金属店があり、入り口に立っていた女性スタッフから「ニイ・ハオ」と声を掛けられたこと。
今日の写真はパースのミュージアムで撮影した1枚。古い時代の飛行機である。
大阪府が橋下知事になって南港エリアに移転する話題もあったが、その時に中国大使館の移転するような話も出ていたそうだが、東日本大震災の発生から南港エリアの問題が表面化、話が立ち消えになってしまったようである。
文化の異なりは各国にあるが、中国人の旅行客は世界中で非難の対象になっていることは事実で、一般的には考えられない出来事を世界中で起こしている。
我が大阪でもそんな中国人旅行者が「話が違う」と旅行会社にクレームの行動をするためにホテルの部屋に立てこもり、領事館から派遣された職員の仲裁によって解決に至った事件が報じられていた。
KLMオランダ航空に搭乗した6人の中国人男女が「ベルト着用」など室乗務員の要請を無視し、危険と判断した機長が降機命令を出した出来事もあったし、全ての搭乗客が席に着き、さあ出発追いう段階になって一人の女性客が「バッグがない」とパニック状態になり、仕方なく降機させることになったが、こんなケースではびっくりする規定が設けられているそうである。
搭乗した乗客が一人でも降機したら、爆発物を仕掛けて自分だけが降りるという可能性もあるところから、全員を降機させて機内の安全確認や乗客への再度の保安検査を経るのだから大変である。
中国のある空港に着陸しようとしたカダール航空機が、燃料の残量問題から緊急着陸を要望し、管制塔が先に着陸する予定だった中国の民間航空機に譲るように伝達したら、当機は4分しか燃料が残っていないと着陸を強行。空港関係者による調査の結果、カダール航空機には30分以上の燃料が残っており、中国機にもそれ以上の余裕があったことから問題になり、中国機を操縦していた韓国人の機長に中国国内での操縦を禁止する通達を出したそうである。
フランス人が多く搭乗していた飛行機で、信じられないミスが発生して機内がパニックになる出来事も起きていた。操縦席から流す機内アナウンス用の録音テープだが、揺れが予想されるのでベルトの着用を」と流すのを間違ってしまい。「操縦不可能です。海上へ向けて降下します」と流されたのだから大変。フランス語の分からない英語圏の人達もその異常な雰囲気に慌てふためいたそうだが、やがてテープの差し替えミスと気付いた客室乗務員が説明をして落ち着きを取り戻した事件だった。
それにしても欧米系の人達にはアジア人の見分けが出来ないようで、今回のオーストラリア旅行でも3回も「中国人ですか?」と言われたので「日本人です」と反論する体験をしたが、あまりいい気分ではなく、マナーが悪かったのかな?、いやそんなことは絶対にないと思い直して帰国した。
ショックだったのは散歩から戻ったシドニーのホテルでのこと。裏側から入ったら貴金属店があり、入り口に立っていた女性スタッフから「ニイ・ハオ」と声を掛けられたこと。
今日の写真はパースのミュージアムで撮影した1枚。古い時代の飛行機である。
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