オーストラリアへ出発したのは先月の今日だった。成田を出た日本航空771便の機内で過ごしていたが、最近に続いている航空機事故を考えると、無事に帰国出来たものだと思ってしまう。
さて、外国でタクシーを利用する際、言葉で何とも表現出来ない不安に駆られることがある。知らない地を走行していることもあるが、犯罪の被害者としてターゲットになる危険性もあり、旅慣れた人からアドバイスされたことに適当な現金を財布に入れ、いつでもそれを差し出して身を守るのも知恵だと言われて恐ろしくなったこともあった。
オーストラリアという国でびっくりしたのは、タクシーを一人で利用するには助手席に乗るのが一般的で、後部座席にも自動扉なんて対応は一切なく、利用客が自らドアを開閉しなければならない。
そんな一方で、料金支払いにあってはクレジットカード対応が日本より進んでおり、運転手さんが間誤付くなんてことは皆無で、スムーズに対応してくれる。
その支払い時だが、「コピー?」と質問されることがあるが、これはクレジットカードで支払った際のレシートの控のことで、請求すればすぐに対応してくれる。
何度かタクシーを利用した中で、渋滞を体験したのはシドニー・セントラル駅からホテルへ向かった時だった。夕暮れになる時間帯だったが、ふと目に留まった料金メーターにびっくり。前にも書いたように、走行中は日本円に換算して3秒に10円ぐらい上がるし、信号待ちで停車しているのが長いと70円ぐらい変化するので高血圧症の人には不向きである。
シドニーで利用したホテルはインターコンチネンタルだったが、コンシェルジュの人物が楽しい人で、片言の日本語だったが随分と助かった。
そうそう、パースのダクストンホテルで面白い出来事があった。連泊なので部屋の掃除やベッドメーキングに女性スタッフが来室してくれるのだが、ゴミ箱だけ入り口まで持参して他はよいと伝えるとニコッとされ、「何かお困りは」なんて問われた雰囲気があったので、どこでミネラルウォーターが販売されているかを問うと、頷きながら廊下のワゴンに戻り、2本をプレゼントしてくれ、人差し指を唇に当て「内緒」という仕種でニコッとしてくれた。
お蔭で2本を無料でいただいた訳だが、ベッドメーキングも不要だし、部屋の掃除、アメニティーグッズの交換、冷蔵庫の中身の確認もいらないので労力や作業時間が少なくなった対価だったのかもしれない。
そんなところから、今日の写真はパースのホテルの部屋から撮影したもの。川が見えているが「スワン川」である。
さて、外国でタクシーを利用する際、言葉で何とも表現出来ない不安に駆られることがある。知らない地を走行していることもあるが、犯罪の被害者としてターゲットになる危険性もあり、旅慣れた人からアドバイスされたことに適当な現金を財布に入れ、いつでもそれを差し出して身を守るのも知恵だと言われて恐ろしくなったこともあった。
オーストラリアという国でびっくりしたのは、タクシーを一人で利用するには助手席に乗るのが一般的で、後部座席にも自動扉なんて対応は一切なく、利用客が自らドアを開閉しなければならない。
そんな一方で、料金支払いにあってはクレジットカード対応が日本より進んでおり、運転手さんが間誤付くなんてことは皆無で、スムーズに対応してくれる。
その支払い時だが、「コピー?」と質問されることがあるが、これはクレジットカードで支払った際のレシートの控のことで、請求すればすぐに対応してくれる。
何度かタクシーを利用した中で、渋滞を体験したのはシドニー・セントラル駅からホテルへ向かった時だった。夕暮れになる時間帯だったが、ふと目に留まった料金メーターにびっくり。前にも書いたように、走行中は日本円に換算して3秒に10円ぐらい上がるし、信号待ちで停車しているのが長いと70円ぐらい変化するので高血圧症の人には不向きである。
シドニーで利用したホテルはインターコンチネンタルだったが、コンシェルジュの人物が楽しい人で、片言の日本語だったが随分と助かった。
そうそう、パースのダクストンホテルで面白い出来事があった。連泊なので部屋の掃除やベッドメーキングに女性スタッフが来室してくれるのだが、ゴミ箱だけ入り口まで持参して他はよいと伝えるとニコッとされ、「何かお困りは」なんて問われた雰囲気があったので、どこでミネラルウォーターが販売されているかを問うと、頷きながら廊下のワゴンに戻り、2本をプレゼントしてくれ、人差し指を唇に当て「内緒」という仕種でニコッとしてくれた。
お蔭で2本を無料でいただいた訳だが、ベッドメーキングも不要だし、部屋の掃除、アメニティーグッズの交換、冷蔵庫の中身の確認もいらないので労力や作業時間が少なくなった対価だったのかもしれない。
そんなところから、今日の写真はパースのホテルの部屋から撮影したもの。川が見えているが「スワン川」である。
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