食前酒 ざくろ酒
肴 菜 春慶に 十勝豆腐 美味出汁 穴子南蛮漬 赤ホヤ塩辛 北寄金紙
大沼川蝦佃煮 合鴨蒸しロースト 丸十レモン汁
御吸椀 清汁仕立 カマス火取 翡翠真丈 松茸 軸三つ葉 菊花 口 柚子
御造里 朝獲れ烏賊 海峡本鮪重ね 天然平目 牡丹海老 添物一式
焼 物 鰆柚香漬そぼろ 葉山葵伽羅煮 酢取茗荷 シブレット
炊 合 北あかり鋳込み 車海老塩蒸し サーベル隠元 六条麩 べっ甲餡
油 物 米茄子田楽鶏味味噌 甘長唐辛子 煎り胡桃 蓮根煎餅
酢の物 蛸の白子と海胆の玉締 大和芋とろろ たたき梅 山葵
お食事 吹き寄せ五目ご飯（特別栽培 ふっくりんこ）
香の物 三種盛
留 椀 赤出汁仕立て 細切昆布 小巻麩 浅葱
水菓子 白胡麻と栗のムース 梨甲州煮 葡萄
次の日に青森県八戸に宿泊、そして気仙沼プラザホテルで滞在して大阪まで鉄道の旅で帰って来たが、その数日後の１２月１日から夏に入院した病気の再発で再入院となった。
異変を感じたのが土曜日。月曜日まで我慢していたことが悪かったみたいで悪化。前回の病院がいっぱいで、別の病院で１週間過ごし、それから転院したが併せて１１日間も絶食を強いられたので大変だった。
今日の写真はある温泉地の旅館の部屋。何度か利用したことがあるが、広い敷地に平屋の１０室しかなく、部屋の中から鍵を掛けられるが部屋の外には鍵はなく、大浴場に行く時も鍵を掛けずに行くことになる。
この旅館だが、仲居さんに先導されて部屋に向かって廊下を歩いていたら、「こちらです」と言われた部屋の扉は空いたまま。続いて「お着きですよ」と言われたら、「お待ち申し上げておりました」と部屋の中から仲居さんが登場。彼女がチェックアウトまで担当してくれることを知った。
夫婦で２回目に行った時、「忘れ物はないか？」と言った私がマフラーをハンガーに掛けたままだったことを思い出したのだが、高速道路を走行中だったので電話を入れて着払いで送ってくださいとお願いした。もう１０数年前の体験である。
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