旅行会社でもシニア専用の窓口デスクを設けたところもあり、団塊世代が得た退職金と年金が対象となっているようだ。
我々夫婦は温泉旅行を楽しみとしているが、外国へ出掛ける時はツアーではなく完全な個人旅行で、恐怖感や危機感もアップするが、アバンチュール的な旅の体験はまた別の楽しみがある。
数日前、あるホテルチェーンが指摘されていた問題があった。シングルルームならネットで直接予約をすれば３０００円台なのに、それがシーズン真っ盛りとなると２万円を超え、一流ホテルよりも高額になる矛盾であり、退職した元支配人によると本部から稼働率アップが求められ、空室を埋めるために時には信じられない低額で提供していたことを明かしていた。
出張する人達が利用するビジネスホテルでも競争が激しく、１０００円から３０００円程度のカードによるキックバックを企画しているところが増えたが、このカードが法的には会社の権利対象になるところから問題が表面化している。
企業によっては飛行機を利用する際のマイレージまで管理しているところもあるが、公務員の外国出張時はどうなっているのだろうかと興味を抱いている。
昨日の「独り言」で看護師さんに「ＣＡ」みたいねという会話を交わしたことを書いたが、今日はシャツの着替えを手伝ってくれた。右腕に点滴がつながっているのでちょっとしたテクニックがいる。手伝って貰いながらなるほど！と納得した。
夕方、薬剤師さんが来室。服用している薬について説明を受けたが、処方されている薬は食前でも食後でもよいと教えられた。
昨年の２回の入院時の主治医の先生が来室。先月にＭＲＩ検査を受けていたので「また来られましたね」と言われたが、今朝に採血した結果から明日から食事の許可が出たので安堵した。
昨年の８月は４日間、１２月は１１日間の絶食を強いられたが、今回は医院で診察を受ける前の昼食と夕食を抜き、次の日の朝食も抜いて病院へ来たので軽症で済んだようだ。
前にも書いたが、１２月の時は土曜日に異変を感じて月曜日まで我慢したことが悪かったみたいで、そんな体験学習から今回はすぐに診察を受けてよかったことになる。
主治医がご持参くださった血液検査の結果情報を確認したら、昨年の夏から今日で１０回目となる検査データーがあった。それらを比較するとはっきりと数値の変化が確認出来る。今後はいよいよ食事に対することが問題になるが、飲酒と油物以外は大丈夫みたいなので助かった。
「結石」について質問したら、そのまま放置しておいても大丈夫だそうで、痛みを感じたらやって来なさいと言われた。「石持ち」として生活しながら利息が付かないように気を付けよう。
今日の写真は現在入院中の病室。今回は数日で退院出来そうだ。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム｢秋なのに｣へのコメントを投稿してください。