午後から天王寺駅から大和路快速を利用して法隆寺に参拝したが、大和路快速は飛ばし過ぎ。速度計を見ていたら110キロを超えている。大阪駅から京都や神戸を結ぶ新快速は130キロ運転を行っているが、どちらも10キロをダウンさせるべきと伝えたいし、私がJRのトップなら20キロダウンを命じるだろうし、謝罪するような事故が絶対に発生しないことを願ってしまう。
参拝というところから法隆寺駅から歩いた。距離にして1,5キロ。20分少しという行程だったが、「柿食えば・・・」の俳句を思い浮かべながら久し振りに参拝した。
拝観料が今年の初めから値上げされ「1500円」になっている。「高いからここで」とUターンしてしまう人達の姿も多く、これなら前の料金のままの方がよかったのではと疑問を感じた。
歴史ある神社仏閣を維持するのは大変だろう。下賀茂神社が境内の一部にマンション建設というニュースで話題を呼んでいたが、法隆寺の土塀の傷みも深刻のようだ。地元の人達の話を耳にしたが、随分と参拝者が激減していると知った。
ちょっと暑くて疲れ気味なので法隆寺駅に戻らず、そこから通り掛かったタクシーで西ノ京にある薬師寺に向かった。ここの拝観料は大人800円、中高生700円だったが、過日に参拝した四天王寺が無料だったのが不思議に思えた。
熊野詣でで利用したタクシーの運転手さんの話で気になったことがあった。滝と同じ高さになっている青岸渡寺と神社の話題なのだが、お寺の住職がレクサスに乗り換えたということを聞き、上の境内に停車していた白いベンツを見ていたら何処かのお寺さんが乗っていたのでびっくりした。
下の神社から上の青岸渡寺と神社に行くには専用道路を通行するが、それは防火の際のために施設された防災道路で、通行量800円が徴収されていた。
毎年この時期になると団参の予定があるが、今年はまだ決まっていないようで、何度かご一緒したことのある檀家総代の方が昨年末にご逝去され、1月末に社葬が行われた事情があるからだった。
甲府の甲斐善光寺、岡山県の誕生寺、香川県の仏生山と法然上人にゆかりある場所を参拝しているが、果たして今年は何処のお寺になるのだろうかと興味がある、
葬儀という仕事に長年従事し、齢を重ねて何度も入院した歴史もあり、神社仏閣に参拝することが多くなったが、まだまだ行きたいところが残っており、「たい」という欲望がある限り「この世の」存命応援歌みたいになっている。
今日の写真は法隆寺の夢殿を。中に祀られている「救世観世音菩薩像」は有名だが、中学生の頃に美術の時間に「くぜかんのん」という先生の言葉にびっくりしたことを憶えている。
その先生は八尾から阿部野橋に行く市バスの9系統を利用されており、当時の林寺新家町から乗ると何度か先生と会った思い出もある。
参拝というところから法隆寺駅から歩いた。距離にして1,5キロ。20分少しという行程だったが、「柿食えば・・・」の俳句を思い浮かべながら久し振りに参拝した。
拝観料が今年の初めから値上げされ「1500円」になっている。「高いからここで」とUターンしてしまう人達の姿も多く、これなら前の料金のままの方がよかったのではと疑問を感じた。
歴史ある神社仏閣を維持するのは大変だろう。下賀茂神社が境内の一部にマンション建設というニュースで話題を呼んでいたが、法隆寺の土塀の傷みも深刻のようだ。地元の人達の話を耳にしたが、随分と参拝者が激減していると知った。
ちょっと暑くて疲れ気味なので法隆寺駅に戻らず、そこから通り掛かったタクシーで西ノ京にある薬師寺に向かった。ここの拝観料は大人800円、中高生700円だったが、過日に参拝した四天王寺が無料だったのが不思議に思えた。
熊野詣でで利用したタクシーの運転手さんの話で気になったことがあった。滝と同じ高さになっている青岸渡寺と神社の話題なのだが、お寺の住職がレクサスに乗り換えたということを聞き、上の境内に停車していた白いベンツを見ていたら何処かのお寺さんが乗っていたのでびっくりした。
下の神社から上の青岸渡寺と神社に行くには専用道路を通行するが、それは防火の際のために施設された防災道路で、通行量800円が徴収されていた。
毎年この時期になると団参の予定があるが、今年はまだ決まっていないようで、何度かご一緒したことのある檀家総代の方が昨年末にご逝去され、1月末に社葬が行われた事情があるからだった。
甲府の甲斐善光寺、岡山県の誕生寺、香川県の仏生山と法然上人にゆかりある場所を参拝しているが、果たして今年は何処のお寺になるのだろうかと興味がある、
葬儀という仕事に長年従事し、齢を重ねて何度も入院した歴史もあり、神社仏閣に参拝することが多くなったが、まだまだ行きたいところが残っており、「たい」という欲望がある限り「この世の」存命応援歌みたいになっている。
今日の写真は法隆寺の夢殿を。中に祀られている「救世観世音菩薩像」は有名だが、中学生の頃に美術の時間に「くぜかんのん」という先生の言葉にびっくりしたことを憶えている。
その先生は八尾から阿部野橋に行く市バスの9系統を利用されており、当時の林寺新家町から乗ると何度か先生と会った思い出もある。
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