写真がうまく掲載されたらよいが、ちょっと違う方法でやってみたのでどうなるかは分からないという無責任で申し訳ないが、試行錯誤の中でとご海容いただければ幸いである。
昨日、旅行会社の役員さんから外務省監修の小冊子「海外安全 虎の巻」をプレゼントされた。中に栞として短冊が挟まっており、そこに「自分の身 自分で守る 海外旅行」という忍者がキャラクターとなった表記があった。
110ページほど記載された内容だが、如何に外国が危険であるかということと、我々日本人がターゲットの対象になっているかと理解出来た。
犯罪の手口にも様々あり、劇場型みたいなケースの巻き込まれる恐れもあるので気を付けたいが、グループでそれぞれのキャスティングまで構成された犯罪組織があることも知った。
ネットの記事の中に「そんなことが!?」という紹介があった。4人のグループがオーストラリアへ出掛けたのだが、ある東南アジアの国に立ち寄った際にバッグの盗難被害に遭い、ガイドが気の毒だと新しいバッグを準備してくれ、最低限度の着替えを購入して出発したら、オーストラリア入国の際に問題が発覚、バッグが二重底になっており麻薬が発見されたという事件だった。
バッグの盗難から仕組まれたシナリオだったようだが、観光に行った人達が「運び屋」に利用された被害者のようでも、それを証明する手立てもなく、現地で裁判に発展することになったという話である。
新聞の記事でも知らない人に依頼され、中身を知らなくて入国で大変なことになったというニュースも何度か読んだことがあったが、海外旅行へ行く場合には「運び屋」としてキャスティングされないように気を付けなければならない。
写真掲載が成功したとの仮定だが、嫌いな飛行機を6回も利用するのだから大変なこと。これはEチケットだが、これが航空券となっているのがIT社会の現実。スマホに入力して利用することも可能だし、私のようなアナログ人間には「なんだ、これ!?」となってしまう。
列車の予約もEチケットになっているが、自動改札機は通れないことになる。そうそう、我が国の自動改札機は切符を入れたら前方の扉が勝手に開いてくれるが、外国には出て来た切符を取らなければ前方が閉まったままというところもあるのでびっくりする。
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