中国の飛行機の機内でトラブルが発生、一人の中国人の信じられない行動から出発が出来なくなり、やがて警察官が機内に入って降機させて遅れて出発したという出来事だった。
その人物が窓側の席に座り、その席の指定席チケットを持った乗客が「そこは私の席ですが」とのやりとりが発端だったみたいだが、問題の人物の強く抵抗する持論にバスは先に乗車したら権利があるというもので、指定制というシステムが理解されていないというものだった。
30代の男性だったそうだが、社会には様々な問題が起きるものである。
一方で、機内の出来事で信じられないことが投稿されていた。国内から外国へ飛ぶチャーター機が、離陸前の機内放送でバランスの問題から客室乗務員の指示があり、協力をして座席移動をしたというのがあった。
フェリーの一等航海士の仕事の中に、車や荷物をどのように積載させるかということも重要だそうで、飛行機も離陸や着陸時にはバランスの問題が絡むので、空いている席があるからと勝手に移動するとCAから戻るように指摘されることもあるので知っておきたい。
強い推進力の状態で飛行している時は問題ないが、離陸や着陸の際には前後左右の微妙なバランスも重要なようで、乗務員の要請があれば協力しなければならないのは当然である。
しかし、中国国内を飛行中の機内で、日食を見るために片側に寄ったら、機体が傾いた出来事も起きているので恐ろしい。
アメリカら日本へ向かう日本の飛行機で、客室乗務員が14人いるのに。乗客は10人だけ。そこで全員をビジネスクラスに集め、エコノミークラスの照明を暗くして飛行したそうだが、機内食も特別なものが出されたそうで、搭乗客は「こんな幸運なことが」と大喜びだったそうである。
国際線の機内でビジネスクラスやファーストクラスの場合は予約時など搭乗するまでに食事の内容を指定しておくことも可能だが、指定せずに搭乗し、メニューを見ている時にCAから「和食と洋食のどちらを?」と質問され、和食をと返すと「お客様、本日は和食をご要望される方が多く、洋食しか対応出来なくなっているのですが」と言われたら皆さんはどう思われるだろうか。
そもそもそれならマニュアルみたいに「和食と洋食のどちらを?」と聞くことがおかしいことで、先に洋食しかないことを説明するべきだろうと思ってしまう。
ホノルルへ向かうデルタ航空の機内で40歳ぐらいの女性チーフ・パーサーの対応が面白かった。「和食、洋食、どちらをご用意いたしましょうか?」と、やっと意味が通じるような日本語で聞いてくれたのだが、洋食を選択することを伝えると、彼女は次のように返して来た。
「私の旦那さんは日本人です。日本から外国へ行く時はいつも和食を選びます。ですから和食がお勧めです」
ひょっとしたら詭弁的な対応だったかもしれないが、それ以上は確認せず、あなたに任せますと答えた。
この便に搭乗する前、ネットで機内サービスについて調べたら「お好きな時にお好きな物を」と明記されていたので期待していたが、機内食タイムが済んで飲み物メニューを見ていたら、片付けに来た彼女から「おやすみなさい」と言われたので何も言えなかった。
嫌いな飛行機に搭乗していると気を紛らわすために機内販売のパンフに目を通すこともあるが、千歳空港から伊丹に向かう全日空機で「作務衣」を買ったのは大正解で、それから10年の間に百貨店で十数着を購入しているように「作務衣派」になった。
伊丹から鹿児島へ向かう機内でパンフを見ていて興味を抱いて購入したものがある。それは、スウェーデン製の腕時計で、文字盤に「ANA」と印字されている限定品だった。
CAから受け取ってすぐに箱を開け、説明書を読みながら時間を合わせようと行動したら、不思議なことに気付くことになった。時間の合わせ方のページの初めに「秒針」から説明されているのに、購入した時計に秒針がないからである。
どうやら品番が違っていることからそうなったらしいが、その体験をした時は信じられなかったことを憶えている。
そうそう、その時計だが、オーストラリアへ出発する前日に動かなくなってしまい、昔から交流のある時計店で調べて貰ったら「電池切れ」と判明。もしも出発してからだったら不自由を強いられだろうと想像すると不思議な出来事だったような気もしている。
今日の写真はエール・フランスのファーストクラスを。
その人物が窓側の席に座り、その席の指定席チケットを持った乗客が「そこは私の席ですが」とのやりとりが発端だったみたいだが、問題の人物の強く抵抗する持論にバスは先に乗車したら権利があるというもので、指定制というシステムが理解されていないというものだった。
30代の男性だったそうだが、社会には様々な問題が起きるものである。
一方で、機内の出来事で信じられないことが投稿されていた。国内から外国へ飛ぶチャーター機が、離陸前の機内放送でバランスの問題から客室乗務員の指示があり、協力をして座席移動をしたというのがあった。
フェリーの一等航海士の仕事の中に、車や荷物をどのように積載させるかということも重要だそうで、飛行機も離陸や着陸時にはバランスの問題が絡むので、空いている席があるからと勝手に移動するとCAから戻るように指摘されることもあるので知っておきたい。
強い推進力の状態で飛行している時は問題ないが、離陸や着陸の際には前後左右の微妙なバランスも重要なようで、乗務員の要請があれば協力しなければならないのは当然である。
しかし、中国国内を飛行中の機内で、日食を見るために片側に寄ったら、機体が傾いた出来事も起きているので恐ろしい。
アメリカら日本へ向かう日本の飛行機で、客室乗務員が14人いるのに。乗客は10人だけ。そこで全員をビジネスクラスに集め、エコノミークラスの照明を暗くして飛行したそうだが、機内食も特別なものが出されたそうで、搭乗客は「こんな幸運なことが」と大喜びだったそうである。
国際線の機内でビジネスクラスやファーストクラスの場合は予約時など搭乗するまでに食事の内容を指定しておくことも可能だが、指定せずに搭乗し、メニューを見ている時にCAから「和食と洋食のどちらを?」と質問され、和食をと返すと「お客様、本日は和食をご要望される方が多く、洋食しか対応出来なくなっているのですが」と言われたら皆さんはどう思われるだろうか。
そもそもそれならマニュアルみたいに「和食と洋食のどちらを?」と聞くことがおかしいことで、先に洋食しかないことを説明するべきだろうと思ってしまう。
ホノルルへ向かうデルタ航空の機内で40歳ぐらいの女性チーフ・パーサーの対応が面白かった。「和食、洋食、どちらをご用意いたしましょうか?」と、やっと意味が通じるような日本語で聞いてくれたのだが、洋食を選択することを伝えると、彼女は次のように返して来た。
「私の旦那さんは日本人です。日本から外国へ行く時はいつも和食を選びます。ですから和食がお勧めです」
ひょっとしたら詭弁的な対応だったかもしれないが、それ以上は確認せず、あなたに任せますと答えた。
この便に搭乗する前、ネットで機内サービスについて調べたら「お好きな時にお好きな物を」と明記されていたので期待していたが、機内食タイムが済んで飲み物メニューを見ていたら、片付けに来た彼女から「おやすみなさい」と言われたので何も言えなかった。
嫌いな飛行機に搭乗していると気を紛らわすために機内販売のパンフに目を通すこともあるが、千歳空港から伊丹に向かう全日空機で「作務衣」を買ったのは大正解で、それから10年の間に百貨店で十数着を購入しているように「作務衣派」になった。
伊丹から鹿児島へ向かう機内でパンフを見ていて興味を抱いて購入したものがある。それは、スウェーデン製の腕時計で、文字盤に「ANA」と印字されている限定品だった。
CAから受け取ってすぐに箱を開け、説明書を読みながら時間を合わせようと行動したら、不思議なことに気付くことになった。時間の合わせ方のページの初めに「秒針」から説明されているのに、購入した時計に秒針がないからである。
どうやら品番が違っていることからそうなったらしいが、その体験をした時は信じられなかったことを憶えている。
そうそう、その時計だが、オーストラリアへ出発する前日に動かなくなってしまい、昔から交流のある時計店で調べて貰ったら「電池切れ」と判明。もしも出発してからだったら不自由を強いられだろうと想像すると不思議な出来事だったような気もしている。
今日の写真はエール・フランスのファーストクラスを。
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