第18回 大正琴の宴
6日、新大阪駅の近くにあるメルパルク大阪のイベントホールで、幸せ列車の「植山繁子の世界」でお馴染みの植山繁子さん(友弦繁子家元)が率いる友弦流大正琴の大演奏会が開催された。
開催4週間前に1010席(全席)のチケットが完売するほどの人気。そして幕が開くと、日頃のお稽古の成果を発揮した見事な演奏の連続であった。
締めは家元のソロ演奏。
皆さん毎年これを楽しみにしている。今年は何を演奏してくれるか?と期待を膨らましていると、何と!今大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」の“Let It Go~ありのままで~”が流れた。
時代をとらえているなあ、と感心した次第。
何を隠そう、同大正琴の広報担当というもう一つの“顔”を持っている私は、リハーサルから本番まで(9時から17時)写真撮影などのお手伝いをしてきた。
ところが、撮影がヘタ(涙) 全部で233枚も撮ったのに焦点が合っていたのは半分ほど。悲惨な結果になったが、それでも“まだましなもの”を集めてアルバムにした。
「植山繁子の世界」でご覧ください。