アイドルグループV6の岡田准一さんが、大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」のイメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」に4月から就任した。
彼の前には、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんが「ひらパー兄さん」を務めていたが、今年10月で開園101周年を迎えるため、新たなファンを増やそうと同市出身の岡田さんを4月から起用した。
小杉さんの時も話題になって入場者数が増えたが。。。
就任を発表した3月末以降、1日8,000人前後だったホームページのアクセス数が最大で31,000人に増え、連日10,000人以上を記録している。ツイッターのフォロワーは発表前の400人から6倍の約2,400人に増えたという。
さすがにアイドルだ。その岡田さんが乗り物のイルカを抱っこしている写真を新聞で見た。これはいいポーズだ。女性ファンならずとも、同じポーズをとって写真を撮ってみたくなるだろう。
大阪育ちの私は、もちろん、この遊園地は子供の頃から知っているし何度も行った。だが、「ひらパー兄さん」が登場する最近までは、菊人形で有名なローカル遊園地という見かただった。
その菊人形も閉鎖され、また期間限定で甦ったりしたが、このままでは先がないと考えて「ひらパー兄さん」になったはずだ。それが成功した。だが、かなりリスクの高い勝負をしたように思う。
でも、勝負しないといけない「決断の時」は、長い人生には1回や2回や3回はある。私の人生にもあったし、これからもあるだろう。だからこそ人生は面白い。それがある意味で「幸せ」な時間を重ねていることになると思っている。
ゴールデンウィーク初日は、お掃除に始まった。うさぎを飼っていて、ゲージ(檻)を隅々まで水洗いした。うさぎは掃除の間、よろこんで庭かけ回っていた。
このうさぎも生きている。生きているというのはそれだけで楽しいことだ。うさぎの飛び跳ねる姿を見ていると疑いもなくそう思う。でも、そんな理屈をうさぎは考えているはずもない。
人間だけが考えている。考えてしまう。考える必要もないのに。
本当は生きているだけで幸せなことなのかも知れない。こちらを見ているうさぎの目がそう語っているかに思えた。四の五の言わずに、今やることをさっさとやるしかない。さて、今日も頑張らねば。
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