衣料品メーカーは、スマートフォン製造メーカーが出す製品のサイズに注目している。サイズがはっきりしてからポケットのサイズを調整するという。
そのキーは老舗アップルのiPhoneが握っているようだ。最近発売されたiPhone6をポケットに入れていたら曲がったという報告もあった。
その後、25Kgの荷重を3点にかけた実験で、しなるものの曲がりはしないことがわかった。曲がったiPhoneはどんな使い方をしていたのだろうか。もしかすると受け狙いでやったのかも知れない。
ただ、iPhone6 PLUSは予想以上に大きい。スマホ=携帯電話の進化形という概念を持っている人にはあまりにデカすぎる。しかし、タブレットの小型版と考えればいい。
ただ、問題は携帯方法である。バッグに入れて、という人はいいがハンズフリーで携帯したい人にはズボン(言い方が古いか)のポケットには入りきらない。
ならば…とアパレルメーカーはポケットの大きいズボン(まだ言っている)でスマホの形状に合わせた新製品を出そうとしている。
まさかこんな時代がくるとは...
アップルの製品開発室とアパレルメーカーの企画室が見えない糸でつながっているのも「縁」としか言えない。
大型スマホが収納できる大きめのポケットをもったカーゴパンツが流行るだろうという予測が生まれている。はたしてそうだろうか?
想像するにかなり歩きにくそうだ。それよりショルダーかウエストバッグに入れる方がいいというのが私の意見だ。合せて考えると、バッグと一体になったパンツ(やっと言えた)が流行る、というのが私の予感である。
さて、お弁当もここまで可愛いと食べるのに罪悪感をともなう。
シンガポールのお母さんが、スーパーマリオやスパイダーマンのお弁当を息子のために作った。100種類以上の作品が写真共有サイトInstagramに出ている。
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