YouTubeを見ると「恋するフォーチュンクッキー」という曲の様々なバージョンがアップされている。
元々は今年8月にキングレコードから発売されたAKB48の32枚目のシングル曲なのだが、歌詞の中に「人生捨てたもんじゃないよね。あっと驚く奇跡が起こる…」というフレーズがある。
たまたまその「恋するフォーチュンクッキー」北海道函館版を見つけた。
実は、幸せ列車のコラム作家・久世栄三郎氏がつい最近、北海道と東北を講演旅行され、帰路の気仙沼で劇的な再会ドラマがあったようだ。
正に「人生捨てたもんじゃない。あっと驚く奇跡が起こる」なのである(詳しくはコラムで)
函館には「エゾリス」さんというコラム作家もおられる。大阪にいる私にとって普段は縁遠い地が、この動画を通して活き活きと伝わってくる。(人生だけでなくインターネットも捨てたものじゃないよね)
そんなわけで「恋するフォーチュンクッキー」(北海道はこだてver)をご一見くだされ!
※コラムのタイトル、日付、本文、追記から検索できます
米科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」によると、運動や楽器演奏で同時に両腕を動かすことを学習する場合、片腕ずつ練習してもさほど上達が見込めないことを、東京大学とカナダ・クイーンズ大学の共同チームが実験で見つけたそうだ。
東京大学大学院教育学研究科の野崎助教授は、左腕に一定の力を加えて動かしづらくしたうえで、動く標的に左腕、あるいは両腕を伸ばして触る実験を繰り返し、効果的な学習の手法を調べた。
その結果、左腕だけを使い標的を触れるようになった後、右腕も同時に動かすと、左腕の成績は7割まで落ちた。
順番を逆にして、両腕を動かしながら左腕で標的に触れるようになった後、左腕だけを使うと、同様に7割の能力しか発揮できなかった。(この傾向は利き腕に関係なく見られた)
研究チームは、片腕だけを動かして覚える時と、両腕を動かしながら覚える時の脳の働き方が違うと推定し、片腕ずつ技術を身に着けていく練習では100%の力を発揮できない可能性がある、と分析している。
助教授は「両腕をバランスよく使うことが重要。片腕ずつ練習するにしても、もう片方の腕を動かしているイメージを常に持ち続けると効果的だろう」と話している。
この両腕理論は、麻痺(まひ)した腕のリハビリを効果的に進めるヒントになるかも知れないと期待されている。
ところで、紙にペンで文字を書くのは片手ですね。(多くは右手ですが)
前述の両腕理論からすると、右手と左手にペンを持って同時に文字を書いたら、「字がうまくなる」という理屈になるので試してみた。
結果、確かに字がうまく書けるような気がした。というのも、両方を同時に動かす場合、脳の中でペンの向かう方向や距離を「右手」「左手」で時分割しながら緻密にコントロールしているようなのである。
PCが普及した現代は、紙とペンに代わってモニタとキーボードで文字を記すことが多くなりっている。この時も両手でキーボードを打てれば、片手よりスピードが速いことは当然だが、それ以外にも脳が両手のコントロールのために活発に動くことで頭の体操になるはずだ。
ボケ防止には、ブラインドタッチ(キーボードを見ないで両手でキーを打つ)の練習が手軽でいいように思った。
東京大学大学院教育学研究科の野崎助教授は、左腕に一定の力を加えて動かしづらくしたうえで、動く標的に左腕、あるいは両腕を伸ばして触る実験を繰り返し、効果的な学習の手法を調べた。
その結果、左腕だけを使い標的を触れるようになった後、右腕も同時に動かすと、左腕の成績は7割まで落ちた。
順番を逆にして、両腕を動かしながら左腕で標的に触れるようになった後、左腕だけを使うと、同様に7割の能力しか発揮できなかった。(この傾向は利き腕に関係なく見られた)
研究チームは、片腕だけを動かして覚える時と、両腕を動かしながら覚える時の脳の働き方が違うと推定し、片腕ずつ技術を身に着けていく練習では100%の力を発揮できない可能性がある、と分析している。
助教授は「両腕をバランスよく使うことが重要。片腕ずつ練習するにしても、もう片方の腕を動かしているイメージを常に持ち続けると効果的だろう」と話している。
この両腕理論は、麻痺(まひ)した腕のリハビリを効果的に進めるヒントになるかも知れないと期待されている。
ところで、紙にペンで文字を書くのは片手ですね。(多くは右手ですが)
前述の両腕理論からすると、右手と左手にペンを持って同時に文字を書いたら、「字がうまくなる」という理屈になるので試してみた。
結果、確かに字がうまく書けるような気がした。というのも、両方を同時に動かす場合、脳の中でペンの向かう方向や距離を「右手」「左手」で時分割しながら緻密にコントロールしているようなのである。
PCが普及した現代は、紙とペンに代わってモニタとキーボードで文字を記すことが多くなりっている。この時も両手でキーボードを打てれば、片手よりスピードが速いことは当然だが、それ以外にも脳が両手のコントロールのために活発に動くことで頭の体操になるはずだ。
ボケ防止には、ブラインドタッチ(キーボードを見ないで両手でキーを打つ)の練習が手軽でいいように思った。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「ブラインドタッチでボケ防止」へのコメントを投稿してください。
中国が突然「防空識別圏」を一方的かつ大胆に自国に有利な範囲に広げて、日本やアメリカだけではなく海外の国々からも非難を浴びている。
多くの国において領海は12海里(12×1,852m=22,224m=約22Km)に設定されており、他国機が領海上空の領空を侵犯してから領土上空に到達するまで、旅客機でも1分強、超音速軍用機であれば数十秒あれば可能であり、領空侵犯を確認してから対応するのでは手遅れになる危険がある。
従って領空の外周の空域に防空識別圏を設定し、届けのない航空機が防空識別圏に進入した時点で空軍力による強制措置を含む対応がなされる。そのためのスクランブルは、当該機が防空識別圏に進入する姿勢を見せた時点で行われることが多い。(参照元:Wikipedia)
例えて言えば、庭付きの家に皆が住んでいるとして、侵入者が庭に入ってきたらその時点で「出ていけ」と注意する。その庭と外界を分けるラインが防空識別圏(Air Defense Identification Zone)である。
自国の航空機が平和時に他国の防空識別圏内を飛行する場合には、事前に飛行計画を提出することで、偶発的紛争や軍事的緊張が高まるのを防ぐような意味もある。
昨日、その中国が主張する防空識別圏をアメリカの爆撃機が通告なしで飛行したが中国は手を出せなかった。手を出したら米中戦争に発展する可能性があるからである。(そうなればさすがの軍事大国・中国もアメリカにはまだ勝てないとわかっている)
日本の航空会社は今のところ政府の要請で中国に対して飛行経路の変更計画提出はしていないという。変更計画を出せば中国の主張を認めてしまうからだ。
だが、人様の命を預かるビジネスだけに、いかに理不尽な主張・要求であっても、万一のことを考えると、危ない航路はとれない。航空会社は立ち往生している。
ところが、日本人ではないので、また仏教徒でもないので「立ち往生」はしないかも知れないが、右往左往している方がこの時期に一人おられる。他ならぬ世界の恋人「サンタクロース」さんである。
北欧の国ではサンタクロースの行動を心配する声も出ているようだ。防空識別圏を飛行する際には計画を出すようにサンタクロースに呼びかけている人もいる。
しかし、サンタクロースはとても速いスピードで移動するので中国機には撃墜できないとする指摘もある。
こんなジョークが言える間がまだギリギリ「平和」なのかも知れないが、どうかジョークの範囲で収まってほしいものである。それは中国さん、あなた次第だよ。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「サンタが通る防空識別圏」へのコメントを投稿してください。
to 世界中から集まってくる戦闘員を魅了するものは ?
by 大阪ナイツ
2014.10.21
by 大阪ナイツ
2014.10.21
to 「アイ ラブ ユー、東京」
by 大阪ナイツ
2014.10.11
by 大阪ナイツ
2014.10.11
to シィニョーラ シルバーナへの想い
by かめ
2014.09.11
by かめ
2014.09.11
to 「久世栄三郎の各駅停車」はしばらくお休みします
by 青空
2013.12. 6
by 青空
2013.12. 6
to オリーブのパン
by のんたん号
2013.11. 2
by のんたん号
2013.11. 2
to オリーブのパン
by 大阪ナイツ
2013.11. 2
by 大阪ナイツ
2013.11. 2
to ローマの猫たち
by 大阪ナイツ
2013.08.31
by 大阪ナイツ
2013.08.31
to 心の極限状態から・・・・・
by 大阪ナイツ
2013.08.12
by 大阪ナイツ
2013.08.12
to 長寿心得
by 田園豆腐
2013.07.20
by 田園豆腐
2013.07.20
to イタリアのワイン文化
by 大阪ナイツ
2013.07.10
by 大阪ナイツ
2013.07.10
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「恋するフォーチュンクッキー」へのコメントを投稿してください。