写真はギネスブックに認定された猫。
米オレゴン州に住む8月1日に26歳の誕生日を迎えた猫。
現在、世界で最も長生きしているという。
因みに、記録に残る最も長生きした猫はテキサス州オースティンの猫で、38年と3日生きて2005年に旅立った。
長生きの秘訣は何だろう?
食事に気を付けること、適度な運動を欠かさないこと、無理をしなこと、危険な冒険をしないこと…
そうだとすれば、下のムービーに登場する命綱なしで綱渡りする人は、長生きしたいと思っていない人に違いない。
久世栄三郎の各駅停車でお馴染みの久世栄三郎氏が、以前にこんなことを政治家に提案したと聞いた。
アメリカが「世界の警察」ならば、日本は「世界の病院」となって地球平和に貢献することを目指して「火葬船」「病院船」を日本の四方の海に配備すべし、という壮大なものだ。
それは3.11東日本大震災のような大災害が今後もわが国を襲うことを想定したものであると同時に、海外で発生した大災害にもいち早く駆けつけられるという一石二鳥の構想であった。
久世氏らしい発想(というよりも独創)である。それを政治家の事務所に提案したところ、しばらくして、政治家ご自身から電話が入った。その時のやりとりが面白い。
「町村ですが。。。」
「どちらの町村さんですか?」
「元官房長官の町村です」
「!・・・・・」
昨日、70歳で亡くなった前衆議院議長で、外相や官房長官も務めた町村信孝氏からの電話であった。
この話もやがて、久世栄三郎氏のたくさんある逸話の一つとして残るだろう。
町村氏の安らかな旅立ちを祈ります。
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絶食して6年目に入り話題となった鳥羽水族館(三重県鳥羽市)が飼育する深海生物「ダイオウグソクムシ」の「No.1」(1号たんと呼ばれていた)が昨日、旅立った。
水族館によると、14日朝に飼育員が生きているのを確認したが、同日午後5時頃、餌をやった際に反応せず死亡が確認された。
解剖の結果、胃の中は空だった。死因は不明。体に目立った傷などはなかった。
絶食の期間は14日で5年と43日になっていた。新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ニコニコ生放送…そして幸せ列車と、様々なメディアで取り上げられていた。(最後の幸せ列車は単なる便乗です)
鳥羽水族館は「餌を食べさせることができず残念ですが、ダイオウグソクムシという生き物を有名にしてくれたことに感謝したいです」と話している。
安らかに眠れ、1号たん。
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