排気ガスでいつもはグレーな北京だが、国際的なイベントがあると交通規制が行われきれいな本来のブルーに戻る。
抗日戦争勝利70年を記念する巨大パレードの背景を青空とするため、中国政府は大規模な施策を展開した。
数百軒の工場を操業停止にし、北京に登録されている車500万台の半数を路上から追放した。
その結果、パレード当日の朝は青空が広がり、喜んだ市民は「パレードブルー」という言葉を作った。
だが、イベントが去った今は元の北京グレー。もううんざり…
オーストラリアの首都キャンベラ近くで毛が伸びすぎて命を失う危険もあった羊が見付かり、羊の毛刈りの王者が志願して余分な毛を排除し、助け出した。
長さ約45センチの毛刈りには45分間要し、刈り取った量は40.45キロで世界最多の記録だそうだ。(4と5ばかりだ)
発見された時はほとんど歩けない健康状態に陥っていたというので、こちらはめでたしめでたし。
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