といえば大げさだが人生初めて入院した。大腸癌ポリープ切除のためである。
初回の内視鏡検査では大丈夫との診断であったが、担当医の勧めで違う病院に回されて昨30日に手術、本日31日に退院できた。 経験のある方からはなんてことない、とのご託宣であったが本人にとってはやや心配。
局部を見やすくするために内視鏡のカメラを回転させる時に痛みが走る。
付き添いの女性看護師が痛みで暴れないように小生の両足を上から押さえたり、優しく肩をたたいたり、さすったり、まるで赤子をあやさんばかり。
約45分の手術後 お顔を拝見した時は天使のように美しく見えた。
(もともとお美しいのだろうが)
切除場所が肛門に近い所であったので執刀の先生も簡単ではなかったらしい。
内視鏡による患部切除で楽に手術できたのは当たり前といえば当たり前かもしれないが、改めて医学の進歩に感謝した次第。
手術後の夕食はお粥(かゆ)と超薄味の野菜の煮たきものと味噌汁。今朝はお粥とスープとジュースだけであったが腹が減っていたので充分満足した。
今朝迎えが来るまでに吸ったタバコのうまかったこと。多少クラクラしたが。
1年は4つの季節に分けられている。「春夏秋冬」という言葉を使うが、何故「春」から始まるのだろうか?
どこから始まってもいいのだが、始まりがないと季節の推移を表現するこの四文字熟語が成立しない。
古来日本では一年は「春」から始まるとされた。そこから「春夏秋冬」という並びになったようだ。その最初の季節の最初の日を『立春』と呼ぶ。それが2月4日で、そこから1年がスタートする。
その前日の2月3日は季節の変わり目であるから、季節を分ける→節を分ける→節分という流れになったようである。
4つの季節があるから昔は節分が年4回あったが今は春だけになった。
そんなわけで2月3日は節分である。毎年毎年何も考えずに豆まきをして恵方巻(※)を食べてきたが、恵方巻は何故、黙って食べるのか。あれこれと調べてみたが判らず。(ご存知の方がおられたら教えてください)
「福は内、鬼は外」を実現する一年であってほしいと願いながら筆を置く。
※恵方巻(えほうまき)とは...
節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、またはそれを食べる関西を中心とした風習。関西・中国・四国などの西日本では比較的食べる家庭が多いが、関東などの東日本ではあまり食べる習慣はないようだ。
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劇場型?で書いた事件は随分前のことで、警察官が暗証番号を確認することは絶対にないという最近の常識もあり、もしもこれらが今の時代に進化していると想定したら、警察官に扮した人物の言葉は次のようになるだろう。
「我々警察官は暗証番号を確認することは出来ません。被害に遭われた財布には誕生日らしきメモも入っており、それが暗証番号だったらすでに引き出されてる可能性もあります。そこで銀行に連絡しております。店の電話番号も伝えてありますので、しばらくしたらそちらに電話がある筈です。引き出されているか否かは銀行側とのやりとりで確認してください」
そして、やがて銀行側からの電話が。
「A様ですか。警察から電話があり驚きました。取敢えず検挙されたそうでよかったですね。講座から引き出されていないかを確認させていただきます。お客様確認のために、暗礁番号をお願いします」
ここまでやられたら、大半の人が信じてしまうだろう。最近の詐欺の手口は、いよいよ進化して巧妙になっているそうです。被害に遭って嘆き悲しむことのないよう、ちょっと冷静になって客観的な立場から考える余裕が重要な気がしますが、この余裕を与えないのがプロの詐欺師のテクニックと言われ、心に生じる隙間にうまく入り込まれるので厄介なのです。
そんなあなたをターゲットにする電話がいつ掛かって来るかもしれません。どうか落ち着いて対応されるよう願って止みません。
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