関西出身タレントの遥洋子(はるかようこ)氏がネットで短い連載コラムを執筆していた。その中で「究極のコミュニケーションとは」と題したタイトルで、こんな事を書いている。
究極のコミュニケーション能力は介護で分かる。遥さんは女性にしては歯切れが良すぎる?ような気がする。かなり、物事の黒白をはっきりさせたい性格の持ち主だろう。(それがキャラクターか)
相手が今どうしてほしがっているのか、がスッポリ抜け落ちる対応をするビジネスマンに会う度、必至で懇願する客をあっさりと断る店員を見かける度、「だって言われなかったから」と、心ない仕事をする人と出会う度、そこに相手への想像力の遮断を感じる。
それらコミュニケーション能力があれば、人間関係や仕事にプラスに反映しないワケがないのである。
気づかない人間は、客の要望や上司の思いから、病人の思いに至るまで、おそらくなにも気づかない。
このコラムでは、コミニュケーション能力は、その人の心の問題ではなく、持っているか持っていないか(あるかないか)である、と断定的に言い切っている。
実際にはそんな単純なものではないと思うが、でも、言い当てている部分がありる。
能力のある人の中で、相手の立場に立って物を考えるといった“神経”が切れているというか、生まれつき備わっていない人を多く見かける。
コラムを読みながら頷きつつも...自分の事を一番わかっていないのは自分かも知れないと「ハッ」と思い、体温と同化した空気を吸いながら、自省。。。
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「自分を一番わかっていないのは自分かも」へのコメントを投稿してください。