JR九州が発表したクルーズトレインが信じられないほど凄いではないか。来年の秋から走り始める予定で、この今秋から受付開始するそうだ。
7両連結で1号車はラウンジカー。中にはカウンターバーやピアノもあるそうで、2号車はダイニングカー、つまり昔で言う「食堂車」である。
3号車から6号車まで全てがスイート仕様になっており、7号車はデラックススイートになっている。
週に1泊2日のコースが2回と3泊4日のコースが1回あるそうだが、「ななつ星in九州」と命名された特別列車。3泊4日のコースで豪華に行こうとすれば、何と55万円というのだから驚きではないか。
7両で定員が28名しかないので高額も理解出来るが、そんな列車を発想して具現化するとはびっくりだ。
JR九州にはユニークな列車が多いが、その設計者が今回も担当されたそうだ。「指宿のたまて箱」「A列車で行こう」や九州新幹線の「つばめ」の設計担当をされた人物。ちょっとどころかかなり高いが、余裕があれば一度は利用してみたいではないか。
地球の影で月が部分的に欠けて見える「部分月食」が6月4日夜、日本全国で観測できる。晴れていれば南東の空で午後6時59分ごろに月の右下が欠け始め、同9時7分ごろに終わる。
国立天文台は「月食は低い位置で起こるので、南東方向の見晴らしのいい場所で観察してほしい」と呼びかけている。次回の月食は来年4月26日の明け方で、西日本を中心に見られる。
6月6日(朝7:10~昼13:47)には、金星が太陽の前を通過する「金星の太陽面通過」が見られるので「金環日食」に始まった天体ショーはまだ続く。
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「かめかむか」さんの連日のご投稿、そしてその秀逸な内容に驚嘆。この「幸せ列車」のページが間違いなく話題を呼ぶような気がしている。
ずっとフランス料理ばかりじゃ「つまみ食い」もしたくなるので、ここで「うどん」的な話題に触れておこう。
今夏から営業を始める格安航空のエア・アジアのキャンペーンが話題を呼んでいる。6月3日までの限定で販売される「5円」チケットが1万席と言うのだから信じられない話。きっとネットがつながらないと想像するが、成田から千歳、福岡、那覇までの料金とは驚きである。
「ご縁」に肖ったそうだが、物事には限度がある筈。これで事故でも発生したらそれこそ「お笑い」の世界になるので筆者は利用を避けたいと思っているが、正規の料金に大きな幅があることにも疑問を感じてしまうし、搭乗している乗客の平等性欠如が否めないと考えると一般航空会社の早割り料金とは異なる抵抗感が生まれてしまう。
一方で、スカイマークの乗客に対する案内パンフの内容も話題になっている。座席上の棚に荷物を入れるのに客室乗務員は一切手伝わないと宣言しているし、言葉遣いも徹底教育していないので酷い場合があるとの断りもあるそうだ。
安全に関する教育は徹底して行っているそうだが、空を飛ぶ空間の接待スタッフでないことを表明しており、機内でのクレームは一切受付しないので降りてからでも相談室の方へとなっているとのこと。
飛行機が特別なサービス空間と考えていたら大きな勘違い。そんな問題提起をされたようで一理はあろうが、次々に生まれる格安航空会社の登場は、これからも様々な話題を齎してくれるのは間違いないようだ。
そうそう、格安航空会社の利用で問題になっているのが空港から市街中心地への交通機関の料金。関西空港からJRの「はるか」と南海の「ラピート」利用では大差があるし、リムジンバスとの競争も激しくなっているが、中国の人達が茨城空港のことを「東京北空港」と呼び、上海などから成田便を利用しないのは、茨城空港から都心まで特別に設定されたバス料金があるからで、それぞれの今後の対応に変化が予想されている。
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