アメリカはミネソタ州でのこと。
10年前に視力を失った男性が「人工の目」を取り付け、妻の顔を久しぶりに見ることができた。
男性は68歳、遺伝性の病である網膜色素変性症によって徐々に視力を失った。人工網膜の臨床試験に参加して「人工の目」を装着して、そこで初めて目にしたのは、長年連れ添った妻の姿だった。
2人は何度も泣いて笑って抱き合い喜びを分かち合っていた。
「人工の目」である特殊眼鏡の装置は、損傷した網膜を使用せずに、視神経へ信号を送信して物体を見る。男性は1月に手術を受け、右目に小さなチップを埋め込んだ。
視力を失った人がモノを見ることができるすごい時代になろうとしている。
長生きしないと...ね。
私の家から徒歩5分ほどの距離にJR環状線というのがある。規模は小さいが例えて言うなら、東京の山手線のような存在である。
大阪市内をぐるぐると回遊するように運行している。その環状線だがオレンジ色のとても地味な電車である。
JR西日本などは、大阪環状線で結婚式仕様の「ブライダルトレイン」を運行すると発表した。あの地味な電車でブライダルができるのだろうか?...と気になる。
「いい夫婦の日」の11月22日に運行される予定で、当日1周貸切の車内で結婚式を挙げるカップル1組を募集するという。
当日はオリジナルヘッドマークを取り付けた8両編成のブライダルトレインを1日限定で運行し、うち1両は車内もブライダル仕様に装飾する。
大阪駅発車前に車両と新郎新婦の記念撮影を行い、天王寺駅から「カモノハシのイコちゃん」(写真)がスペシャルゲストとして乗車し新郎新婦を祝福する。
大阪駅到着後はホテルグランヴィア大阪での披露宴となり、新郎新婦はそのまま同ホテルの「カモノハシのイコちゃんルーム」に宿泊する。
車内結婚式は12時40分頃から13時20分頃、披露宴は14時30分から17時を予定しているという。
費用は結構式・披露宴一式で235万円(50名参加の場合)。結婚式は最大50名までだが、披露宴は50名以上の参加も可能。
お申し込みは、日本旅行「ブライダルトレイン」専用ページから。
式場を探している人で、一生の思い出を残したい人で、お金にゆとりのある人は、とにかく急げ!
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「ブライダルトレイン」へのコメントを投稿してください。
by 大阪ナイツ
2014.10.21
by 大阪ナイツ
2014.10.11
by かめ
2014.09.11
by 青空
2013.12. 6
by のんたん号
2013.11. 2
by 大阪ナイツ
2013.11. 2
by 大阪ナイツ
2013.08.31
by 大阪ナイツ
2013.08.12
by 田園豆腐
2013.07.20
by 大阪ナイツ
2013.07.10
コメントはこちらから
あなたの心に浮かんだ「ひと言」が、誰かやあなた自身を幸せに導くことがあります。
このコラム「失明に光」へのコメントを投稿してください。