幸せとは、と他人様に聞く前にまず、自分の考えを述べましょう。幸せとは、でなくて、幸せを感じる時とは、と置き換えます。するとたちどころに答えが出て来ます。それは「リラックス」している時。
そうです、リラックスしていると当然のことながら心は安らいでいます。穏やかです。いかに「瞬間湯沸かし」を自称する私でも心は安らいでいます。当然ですよ、ちっと考えて見ると、怒ったり、イライラしたり、気持ちが不安定な時、リラックスなどトテモトテモ。
リラックスしながら怒ったり苛ついたり出来ますか。そんな器用なこと出来るわけないでしょう。そして又そんな時に幸せなど感じる訳がありませんよね。
その他に、ちょいと見方を変えてみましょう。例えば大金が入った時、試験に合格した時、タイガースが勝った時、その時は確かに幸せな気分を味わえますが、それは一瞬の事。もしですよ、毎日大金が入り、試験は片っ端から合格し、タイガースが毎日勝ち続けたとしたら、果たしてずっと幸せでいてられますかね~?
これって本当の幸せだったのでしょうか。私にはそうは思えないですね。では、本当の幸せとは何ですか。私は何度聞かれても「リラックスしている時」と答えますが、あなたは如何でございましょうか。
となると、幸せの本質たる「リラックス」についての蘊蓄を述べなきゃならんですね。では述べましょう、述べましょう。そして「本質」に迫って行こうではありませんか。
これには「波動の法則」が絡んできます。この波動とは、これぞ宇宙を構成する基本中の基本なのだ、という事を始めに申し上げておきます。そんな小難しい事など付き合えるか、などとはおっしゃらず付き合って下さい・ませ。
はい、今回はここまで。
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