今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」と発信日。今日のテーマはCS「顧客満足」に関して触れ、その世界で著名だった人物のことを紹介したが、「退院したくない病院」のプロデュースに取り組んでおられた歴史もあり、3年前の2月にご逝去されたことを残念に思って改めて手を合わせている。
さて、行方不明になって多くの国が捜索活動をしているマレーシア航空だが、詳細は不明だがインド洋に墜落したと言うような発表が報道されていた。
まさにミステリー性の高い事件だが、私には一つの疑問を抱いている。それは、客席に設置されている筈の「ナビ」の存在で、搭乗している飛行機が何処を飛んでいるのか、どの方向に向かっているのか、対地速度や追い風や向かい風の速度から高度まで、最近の航空機には設置されていることが多く、もしもそれがあったのならコクピット側が意図的に切断したのだろうかと疑問が生じるのである。
私のような飛行機嫌いは、とても映画や音楽番組を観る気持ちにはなれず、機内食が済んで「おやすみ」タイムで機内が暗くなっても、早く着いてくれとの思いからずっとナビを観ているのだから、もしも機能していたとしたら乗客の誰かがおかしいと気付いていたと考えられる。
北京へ北上する飛行機が南へ向かっているナビの状態を目にしたら、間違いなく客室乗務員に問うことになっていただろうし、不可解なことが多い行方明事件である。
昨日の「独り言」のページで、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教、ジャイナ教などで禁じられている一部の食材について触れ、信仰者の日課となっている礼拝に関して、聖地の方向を示す矢印や床の清潔さを考慮しておかなければならず、空港には祈祷室が存在しているところもあるぐらいだが、イスラム圏の航空会社の飛行機には「聖地」の方向がナビに矢印として表記されていることもあり、信者が機内で礼拝する際の参考となっている。
信じられない戒律を過去に書いたことがあった。それは、ヨーロッパに古くから存在しているある宗教の教義で、墓に近付いてはならないところから、その上空を飛ぶことにも問題があり、搭乗する場合には透明のビニール袋に入って座席に着くという奇妙な慣習を紹介していたものである。
時には宗教の奇異な慣習に驚くこともあるが、信者は頑なに信じておられるもので、互いが尊重し合うようにするべきであり、歴史が物語るような、宗教思想の異なりから戦争に発展したりテロ行為が起きるような愚かな行動だけは避けたいものだ。
さて、この「各駅停車」を打ち込んでいるパソコンだが、ふと画面の左下を見るとページ数「469」、文字数が36万を超えているので。400字詰め原稿用紙なら900枚以上に換算となるのでびっくり。内容は駄文の列記だが、この世に存在している「証し」として続けたいと考えている。
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